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韓国代表FWの“PK献上タックル”が論争の的に… 英紙投票では「正当なジャッジ」が優勢

4/23(日) 19:35配信

Football ZONE web

FA杯準決勝でトットナムのソン・フンミンが、エリア内でチェルシーMFを倒したシーンが話題に

 プレミアリーグで優勝を争うチェルシーとトットナムが、22日にFAカップ準決勝の舞台で激突した。激しい点の取り合いとなった一戦は4-2でチェルシーが制したが、前半にPKを献上した韓国代表FWソン・フンミンのスライディングタックルが試合の注目ポイントの一つとして話題となっている。

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 チェルシーはMFウィリアンの直接FK、トットナムはFWハリー・ケインの技ありバックヘッドで互いに1点ずつを奪って迎えた前半42分だった。

 MFエンゴロ・カンテが右サイドのMFビクター・モーゼスへと展開したところで、ソンが果敢にスライディングタックルを仕掛けた。しかし、このプレーでモーゼスを倒してしまい、チェルシーにPKを献上。ソンは両手を広げて「なぜだ!?」と訴え、トットナムの選手も抗議したが判定は覆らなかった。このPKをウィリアンがきっちりと成功させて2-1となった。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」では、駆け引きに勝ったモーゼスが一枚上手だったとしている。

「ソン・フンミンは大きなミスを犯した。ビクター・モーゼスがエリア内に侵入したところで、ソンがインターセプトしようと滑り込んだ。モーゼスは彼が来るのを見て、ソンがボールを奪えずに足を引く前に接触してくるように待っていた。モーゼスは簡単に避けることができたはずだが、ペナルティーキックが与えられる絶好のチャンスを逃さなかった」と、ソンのスライディングはやや軽率なものだったという論調で報じている。

英紙もタックルが「やや遅れた」と指摘

 ロンドンの地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」も、「ソンのタックルでビクター・モーゼスにはPKが与えられるべきだったのか?」と特集している。

 ここでも「韓国代表FWはわずかに遅れ、審判にPKではないと必死に懇願したが、マーティン・アトキンソン主審はPKスポットを指さした」と、ソンのタックルがやや遅れていたと指摘されている。ソンは猛アピールしたが、結局PKの判定が下された。

 記事では、PKの判定が正しかったのかどうかについてオンライン投票が行われている。日本時間23日18時現在で「明らかにPK」が43%、「PKではない 接触なし」が41%とPKは正しいという意見がやや優勢となった。「接触なし しかし、それでもPK」が16%だった。

 トットナムはMFクリスティアン・エリクセンのロングクロスからMFデレ・アリが同点ゴールを決めて、ソンのミスを帳消しにした。しかし、チェルシーは途中出場のMFエデン・アザールが勝ち越しゴールを奪うと、MFネマニャ・マティッチの強烈ミドルシュートも飛び出すなど、4得点でライバルを撃破した。見応えある接戦のロンドン・ダービーを制した“ブルーズ”が、FAカップ決勝に駒を進めている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/23(日) 19:35
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