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見事すぎた柏の「齋藤学・包囲網」。他チームの参考にも?

4/23(日) 17:09配信

SOCCER DIGEST Web

指揮官は対面した小池の働きを高く評価。

[J1リーグ・8節]柏 2-0 横浜/2017年4月21日/日立柏サッカー場
 
「齋藤学選手のところは1週間のトレーニングでかなりケアをしていたところ」
 
 柏の下平隆宏監督は、試合後の会見でそう明かしている。たしかに、ここまで6アシストを記録している横浜の切り込み隊長を抑えたことが、快勝における最大のポイントだった。
 
 この日の柏は、左サイドアタッカーの齋藤へのパスコースを徹底的に遮断。そもそも簡単にはボールを触らせない。それでも入った際は、まず右SBの小池龍太が対応。指揮官は「今日は自分が驚くぐらい小池が齋藤選手を抑えて、対1のところの対応でほぼ何もさせなかった。本当に小池の頑張りを誉めたいと思います」と手放しで称賛した。
 
 ハードな寄せで敵エースを封じた小池自身も、「ミーティングで監督から、自分がマッチアップする齋藤選手がキーマンになると言われていた。自分でもそこを抑えられるかで勝負が決まるという認識していた。(うまく)抑えられたかな」と満足気だった。
 
 とはいえ、「ただ自分だけの力で抑えられたとは思っていない。チーム全員が自分の力を120パーセント発揮した結果」(小池)、「伊東(純也)のプレスバックなど、(周囲の)守備の貢献もあった」(下平監督)というコメントの通り、全体の連動も実に見事だった。
 
 小池をフォローアップしたのは右サイドハーフの伊東、右CBの中谷進之介、ボランチの手塚康平と大谷秀和など。彼らは完璧に近かった“齋藤・包囲網”をこう振り返っている。
 
「(齋藤にボールが)入ったらダッシュで戻ってというのを意識していて、プレスバックをしました。リュウ(小池)と上手く2人で抑えられた。大きかったかなと思います」(伊東)
 
「リュウ(小池)がまず1対1のところで負けなかった。その中でJ(伊東)がちゃんとプレスバックしたり、俺がスライドして埋めたり、タニくん(大谷)がカバーにいったり。まず1人目(小池)がちゃんと決まっていたので、その後のカバーもしっかりできていたと思います」(中谷)
 
「ボランチはマッチアップするリュウくん(小池)のサポートがメイン。あと上手くいったのは、J(伊東)がちゃんと戻ってきて2人で(齋藤を)見られたこと。だからドリブルで仕掛けられなかったし、突破されることもなかったと思います」(手塚)

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最終更新:4/23(日) 22:25
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