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ニューヨークから逆上陸した 「YUJI RAMEN」に注目。GWは「新横浜ラーメン博物館」へ!

4/24(月) 18:30配信

OurAge

「1994年オープンの『新横浜ラーメン博物館』が今も楽しい!」と言うのは、フードライター&エディターの大滝美恵子さん。「最近のラーメンはその創意工夫たるや、スゴイんです。『ラーメンはヘルシー』と胸を張っては言いませんが、『ラーメンなんて脂っぽくて無理』なんてセリフ、いま口にしたら若い子たちに笑われちゃいますよ!?(笑)」

日本全国、そして海外の有名なラーメン店が軒を連ねる「新横浜ラーメン博物館」。北は北海道・利尻島から南は沖縄まで、さらに2軒の海外からの逆上陸組を加え、現在は個性的な9軒が店を構えている。

「私は雑誌の取材や友達の外国人観光客を連れて、わりと頻繁に行くのですが、公私問わず、毎回お腹いっぱい、とても楽しんで帰ってきます。ラーメンを食べ慣れていない外国人旅行客を連れて行くと、感謝感激されること請け合い。昭和の街並みを再現した内観も、私たちにとってはノスタルジックですが、彼らにとってはディズニーランド的な面白さのようです」(大滝さん)

さらに全軒に、半分より少し多めのミニラーメンが用意されているのもポイント。そのおかげで名店の味を複数、食べ歩くことができ、外国人ラーメンビギナーはじめ、日本人もより一層、日本各地のラーメン文化を楽しむことができる。
「23年経った今でも営業を続け、さらに『ラーメン文化の情報発信地』として様々な話題を提供しているとは、とてもすごいことですよね」と大滝さん。

特筆すべき最近の大きな話題は、海外で人気を博すラーメン店が期間限定で出店していることだ。2012年、アメリカはNYのブルックリンにオープンし、ニューヨーカーに大人気の「YUJI RAMEN」もそのひとつ。店主の原口雄次さんは、長年、アメリカで魚介の卸の仕事に携わっていたという。

スープはマグロのアラや頭を一度オーブンでローストしてからとった“ツナコツ”スープ。鶏ガラや豚骨などの動物系素材は一切、使用していない。昆布ダシを使い、強火で炊き上げたスープは白く濁っている。マグロのゼラチン質がスープに奥深さを与え、見た目の印象よりもコクがあって存在感のある味わい。柚子胡椒のアクセントもきいている。「美肌や骨力アップに良さそうですよね」と大滝さん。

麺は極細のストレート麺。力強いスープとうまくなじむ。チャーシューはマグロのハラモのロースト。ハラモとはマグロの大トロの一部で、一頭からわずかしか取れない希少部位だ。「トロッとした食感は、肉だか魚だかわからなくなりそうです(笑)」(大滝さん)
このほか、いかにもアメリカらしいヴィーガン用の太い平打ち麺の「季節野菜と麦味噌まぜめん」や、「自家製ベーコン&エッグまぜめん」もある。

ゴールデンウィークのお出かけ先に、ぜひ、検討してみては?

最終更新:4/24(月) 18:30
OurAge