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「処理を忘れたムダ毛と同じ」毛玉タイツの捨て時って一体いつ?

4/25(火) 15:19配信

ファンファン福岡

毎年衣替えの時期になると、この問題にぶちあたります。

私の収納セミナーでも、受講者さんからよく質問されます。

⇒幸せへの近道は「不要なものを手放す」こと~美収納のススメ


タイツの毛玉って、たいてい履くときにうっすら気付いてるじゃないですか。

「あ、毛玉増えてきてるわ~。でも別に破れてるわけじゃないし、もう少し履いて毛玉がひどくなったら、掃除にでも使おうっと」

一見ポジティブなこの思考も、裏を返せば面倒なことをただ先送りにしているだけ。


寒い冬に足を暖かく守ってくれたタイツは、履いているうちに毛玉という繊維の疲れが出てきます。ストッキングが伝線したり、靴下に穴が開けばすぐ処分するくせに、ことタイツになると気がゆるむのか、まあいっかとまた履いてしまう。

人間って、圧倒的なダメージがないと処分できない生き物なんですかね。


仕事柄、いろんなお家の洗面台下を片づけていると、ストッキングやタイツがビニール袋にパンパンに詰められたものが、結構な確率で出てきます。

スーパーのから揚げ詰め放題でもこんなに入らんだろうが! といいたくなるくらいの量。


これなんですか? とお客様に聞くと「ああ、掃除にでも使おうと思って破れたストッキングとかタイツを捨てずにとってるんです。えへへ・・・・・・」と苦笑いしているところをみると、全く使っていないのは明らか。何かに役立てたいというMOTTAINAI精神はわかります。でも、こういうものがたくさんつまっているから、洗面台下に必要なモノが入らず、いつも床にはモノが溢れてしまう・・・・・・ どうですか!? この状況!

ストッキングなら破れた時点、タイツなら結構な毛玉を見つけた時点で、そのまま掃除に使うか処分してしまいましょうよ。貯蔵しているだけでは、場所をとるばかりで、家は絶対にキレイになりませんから。

ちなみに、タイツになんで毛玉がつくのかというと、

1つは摩擦。ブーツの履き口、足先、足首など、靴と足との間で摩擦が起きやすい場所に毛玉は出きます。

もう1つは、洗濯。毛玉ができたタイツを洗濯すると、他の衣類の白い繊維がくっつき、これが白い毛玉となります。

巷の片づけ本では、タイツのデニールごとにインデックスをつけ、ずらっと並べて収納しているような写真がよく出ていますが、あれは、細かい作業が得意な人向きです。

細かい作業が苦手な人は、ガサッと投げ込めるくらいにしておいたほうが、上手くいきます。理想をあまり高く持ちすぎてはダメ。これなら自分でもできるという方法を確実に選択していくこと。じゃないと、キレイにしまわないといけないという、強迫観念にとらわれてしまいます。


冬になり、伸びきって足首のあたりがだぶついたタイツや、毛玉タイツを履いている人をみると、こちらが目のやり場に困ってそわそわします。自分では見えないかもしれないけれど、後ろにいる人からは、毛玉具合はすごく目につきます。

後ろ姿というのは、その人の無防備さが表れる場所。

猫背よりも、私は毛玉の方が気になります。


タイツの毛玉は、処理を忘れたムダ毛と同じ。

ついうっかりそのままにしてしまうと、まわりも気になるでしょ?

清潔感というのは、人に対するマナーです。

どんなにタイツを洗ってキレイにしていても、毛玉がモソモソでているものを平気で履いているようでは、清潔感ある人とはいえません。



タイツの毛玉も気にせず平気で履ける人は、きっと家の中もすごい状態なんだろうなと、つい想像してしまいます。

毛玉に気付かない人が、玄関の汚れや、棚のほこり、マグカップの茶渋に気付けるとは到底思えませんから。



毛玉=荒れた生活の象徴。

こういうところに日々の生活が表れます。

女子力を上げたいからと、ファッションやメイク、習い事にばかり気を使っていると、もっと大切にしないといけないものを、見落とします。



私も衣替えにむけ、早速黒タイツを4足処分しました。

冬の間ヘビロテしたので、毛玉も傷み具合もかなりすすんでいて、来季はもう履けないものばかり。



衣替えの季節になにから手をつけたらよいかわからないという人は、まず毛玉タイツを処分し、引き出しの中をすっきりさせて下さい。そうすれば、冬になってうっかり履くというミスもなくなります。



おしゃれも清潔感も、足元から。



タイツの傷み具合に気付けるようになると、着ていない洋服のほつれや傷み、黄ばみも自然と目につくようになり、衣替えで処分する服の目安が俄然、わかりやすくなりますよ。



美収納コンシェルジュ園藤ふみ

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園藤ふみ

美収納コンシェルジュ(R)園藤ふみ(えんどうふみ)です。 福岡市でお部屋片付け収納サービスを提供。 行政や企業の収納セミナーを多数担当。 企業への収納法の提案も手掛ける。 現在までのセミナー受講者数は約4,000名 依頼や紹介・リピートで伺ったお家は、のべ650軒。 収納セミナー・お掃除セミナー講師としても活動中。

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