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美肌づくりの基本は食べること!ヨーロッパと日本の水を使い分ける「美肌レシピ」とは?

4/25(火) 12:37配信

OurAge

日本とイタリアには水文化の違いがあるという、フィレンツェ在住のソムリエ&飲泉師の竹村和花さん。
「日本の水は、水の中に溶けているミネラルなどの成分量の少なさが特徴で、飲み水では500mg以下/Lに制限されています。これに対しイタリアの場合は、飲み水として販売されているものも含めて、水の中に含まれる成分の量は1500mg/1Lまで認められています」
これは国ごとに水を生みだす地層・地面が違うために、飲み水として許されるミネラルなどの量には大きな差があることを示しているという。

地面が変わり水が変わるということは、その土地から生まれる野菜の中のミネラル成分や味も変わるということ。自然や気候・風土が変われば、食べものも含めて暮らしの文化そのものが大きく変わるというわけだ。

「同じトマト、同じジャガイモ、同じ玉ねぎでも、甘みも苦味もすべてが少しずつ違ってきます。イタリアにいると時々『え?これにトマトを入れる?』と思うようなレシピもあります。でも先入観を捨て、マンマ達のレシピにチャレンジしてみると『なるほど、トマトそのものの味が違うから大丈夫なんだ』と気づかされることがあります」

さて、今回は、竹村さんに、そんな水と野菜を使った“美肌におすすめ”レシピを教えてもらった。
「美肌は“表皮細胞”だけの話ではなく、カラダの内側の肌細胞そのものの健康によって支えられています。まずは肌に良いもの、ホルモンバランスを整える食材を“毎日美味しく食べる”ことが大切。旬のものを、できるだけ新鮮な状態で食べましょう。

日本で“地産地消”が重視されるように、今イタリアでも繰り返して言われているのが“キロメートル・ゼロ”。もともと野菜に限らず卵や牛乳・肉といった食材を生む場所と、家族のテーブルとの距離がとても近いのがイタリアの食卓の素晴らしいところです」


■10分でできる「美肌野菜スープ」の作り方(2人分)
フルーツトマト4個を4つ切りにし、玉ねぎ(またはズッキーニ)中1/4切を1cmの角切りにする。ルッコラ(またはサニーレタスなどの葉もの野菜)一握りは1cm程度にざく切り。ベーコンは1cm角切りにしたもの大さじ1杯分(またはウインナーは5mm厚で輪切り)を用意する。材料をすべて鍋に入れ、オリーブオイルで2~3分炒め、そこに水500cc(または水と牛乳半量ずつ)とスープの素大さじ3~4を入れて、ひと煮立ちしたら出来上がり。

<野菜の旨味をひき出す美肌レシピ>
日本の水タイプの特性を活かすなら、野菜の旨味もミネラルも全て溶かし出して一緒に食べてしまえるスープがおすすめ。スープと一緒にカルシウムも一緒に補給したい、といった機能性を求める人は、カルシウムやマグネシウムの沢山入った硬度の高いヨーロッパ産の水を使うとよい。ミネラルの微量成分が影響し、味にコクが出るのもメリットだ。
逆にあっさりした野菜スープの方が好みという人には、日本の水道水の方がおすすめ。またベースに牛乳を使えば、カルシウムの量を増やすこともできる。

最終更新:4/25(火) 12:37
OurAge