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「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」は何が違う?

4/25(火) 11:00配信

オトナンサー

「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」――。いずれも、シャンプーの後に毛髪になじませて使用するものですが、これら3つの違いは、意外と知られていないかもしれません。

 そこでオトナンサー編集部が、東京・銀座の美容室「Shell Bear」の西谷麻美子店長に聞いてみました。

髪に栄養を与えるトリートメント

 まずはリンスです。リンスの役割は、髪の表面に油分の膜を作ることによって、水分の蒸発を防いだり、髪につやを出したりすること、またシャンプーでアルカリ性になった髪を「弱酸性」に戻すことです。

 続いてコンディショナーです。コンディショナーの役割はリンスとほぼ同じで、大手メーカーの製品においても、リンスとコンディショナーの効果は同じというものが多いようです。「強いて言えば、コンディショナーのほうがリンスよりも、髪表面のコンディションを整える効果を強調しているものが多いかもしれません」(西谷さん)。

「髪表面のコンディション」とは、基本的に手触りを指します。コンディショナーには、キューティクルを守るために油膜を張るなどの効果があります。

 最後はトリートメントです。トリートメントの役割は、髪の内部にまで成分を浸透させ、髪に栄養を与えることで、傷んだ髪を補修したり、質感をコントロールしたりすることです。

「トリートメントによって成分は大きく異なりますが、高級アルコール成分や柔軟成分、シリコン、補修成分などがあります。その中でも、髪に栄養を与えるのは補修成分です。補修成分にはヒアルロン酸やツバキ油、加水分解ケラチンなどさまざまなものがあるため、髪質に合ったものを使いましょう」(西谷さん)

気になるシャンプー時の順番は?

 まとめると、リンスとコンディショナーはほぼ同じもので、髪の表面を油分の膜で整える効果があり、トリートメントは、髪の内部に栄養となる成分を浸透させ、髪の質を向上させる効果があるといえそうです。

 ちなみに、髪を洗う順番は「シャンプー」→「トリートメント」→「コンディショナー(リンス)」がよいとのこと。

「まずはシャンプーで汚れを落とし、トリートメントで傷みやすい毛先を中心にヘアケアを行い、その後、コンディショナーかリンスで髪の表面に膜を作って、髪内部の栄養分を逃さないようにしましょう」(西谷さん)

オトナンサー編集部

最終更新:4/25(火) 12:01
オトナンサー

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