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【特別インタビュー】スカーレット・ヨハンソンの素顔  [FRaU]

4/25(火) 20:01配信

講談社 JOSEISHI.NET

名実ともにハリウッドを代表する女優となった、スカーレット・ヨハンソン。最新作『ゴースト・イン・ザ・シェル』をはじめ、公開待機作は引きも切らない。プライベートでは1女の母となり、順風満帆な道を歩んでいるように見えるが人知れぬ苦悩も多々あったという。そんなスカーレットがFRaUだけに語った、ありのままの彼女のすべて。

「実は満開の桜がどうしても見たくて、桜が咲いている時期に休暇を取って1週間東京に来たことがあるの。本当に美しかったわ。東京は世界一大好きな街で、弟と一緒に来た時は、『1年くらい東京に住みたい』と言っていたくらいだった。東京にいると落ち着くの」
東京が舞台の『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)で主演し、一躍世界の脚光を浴びたスカーレット・ヨハンソン。日本のカルチャーとは縁があったが本当に東京が大好きだったとは。

「六本木とか、とりわけ代官山が大好き。すごく素敵なエリアでしょ。それに東京の人のファッションが最高よね。あり得ないくらいカッコいいわ。私はもちろんシックな服を着るのは好きだけど、でもいつも仕事で衣装を着ているから普段はコンバースのスニーカーにリーバイスのジーンズが定番なの。だから、東京に行くと、いつも自分が一番カッコ悪いような気分になってしまうわ(笑)」

最新作の『ゴースト・イン・ザ・シェル』で少佐役を演じることになったのも彼女のそんな東京への愛による縁だったかもしれない。

「『ゴースト・イン・ザ・シェル』の話が来たのは、2年前くらいだったんだけど、何しろ娘が生まれてまだ2ヵ月だったのよ! だから私の脳は赤ちゃん一色で、映画についてはまるで機能していなかった(笑)。でも、とりあえずどんな映画なのか観たいと思った。それで、アニメのDVDを観たんだけど、実はそれは私の結婚式の週だったのよ(笑)。

でも、観たらもう夢中で『ワオ、なんて壮大な作品なの』と。世界観は壮大だし、アイコニックだし、アクションも素晴らしいし。この作品を引き受けないというのは、あり得ないと思った。ただ、同時にあまりに深くて、分からない部分も多かったから、女優としての好奇心が芽生えたの。この役の意味していることって何なのかしら? どうやったら演じられるのかしら? って、疑問が尽きなかった。それをルーパート(・サンダース監督)と一緒に探求したいと思ったの」

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