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あの映画の曲をオーケストラで楽しむ!~ミューザ川崎「オーケストラで楽しむ映画音楽8」

4/26(水) 13:51配信

ロケーションジャパン

当日の司会は、フリーアナウンサーの中井美穂さん。
曲が終わるごとに、映画と曲の紹介をし、時には「“第三の男”を聴くと(CMで流れている)ある特定の飲み物(ビール)が飲みたくなりますね」などど、ユーモアを交えたトークで会場を盛り上げた。

中井さんが話すように、長く愛されている映画音楽は、実はCMやバラエティなどで聴いたことがある曲ばかり。作品を観ている方はもちろんだが、観たことがなくとも「あ、聴いたことがある!」と思うことができるのだ。

この日最も拍手が多かったのが、1981年に公開された映画『愛と哀しみのボレロ』のテーマ曲である「ボレロ」。たったふたつのメロディが何度も繰り返されるにも関わらず、楽器が徐々に加わることでクライマックスに向かうその興奮は感動もの。

合わせて、作中ではジョルジュ・ドンが踊るシーンがあるが、今回は谷桃子バレエ団のソリスト安村圭太さんが、演奏に合わせてオリジナルの振り付けでバレエを披露。曲とバレエの躍動感が会場を包み、曲が終わると「ブラボー!」の声も会場から上がったほど。

アンコールで演奏されたのが、『ハリー・ポッター』シリーズのテーマ曲「Hedwig's Theme」そして、『ピノキオ』のテーマ曲である「星に願いを」。どちらも全世界で子供から大人まで愛される映画とそのテーマ曲だ。

2曲とも、イントロが流れると会場からは歓声が起こり、エンディングにふさわしい選曲。「その曲を聴くだけで誰もがそのシーンを思い出す」。そんな2曲でこの日のパフォーマンスが終了した。

最新技術を駆使した優れた音響空間でクラシック音楽に最適な残響時間を確保しているミューザ川崎シンフォニーホール。
臨場感溢れるヴィンヤード形式を採用し、ホールのほぼ中央にあるステージを客席が取り囲んでいる。音・視覚ともにダイナミックな迫力で鑑賞することができた。


ミューザ川崎シンフォニーホールでは今後下記のようなイベントを予定している。
この夏、ミューザで生の音楽に触れてはいかがだろうか?

■7月29日(土)16時開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「プリンセス・オン・クラシックス」NHK交響楽団

■8月1日(火)15時開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「爽やかな風、シネマ&ポップス」読売日本交響楽団

■8月10日(木)18:30開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「灼熱のスペイン・ボレロ」昭和音楽大学

(C)青柳聡

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