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過半数が「道徳に評価は不要」、来年度から始まる「特別の教科」の行方は

4/26(水) 17:30配信

政治山

 2018(平成30)年度から小学校で、その翌年から中学校で「特別の教科 道徳」が始まります。これを受けて、道徳の授業や教科書、そして評価のあり方について、議論が噴出しています。そこで、政治山では「文科省は3月、2018年度以降に『道徳』の検定教科書を使用して児童・生徒を評価する『特別の教科』とすることとしました。道徳の時間についてどう思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、もっとも多かった回答は「道徳の時間は必要だが、教科書や評価は不要」34.4%で、次いで多かった「教科書は必要だが、評価は不要」24.1%とあわせると過半数が評価は不要と答えました。一方、「教科書、評価ともに必要」は15.9%にとどまり、「道徳の時間は不要」の19.0%をも下回りました。

 小学校の「特別の教科 道徳」の教科書検定は前年度に終えており、今年度には採択が行われます(中学校は1年遅れ)。文部科学省は数値による評価は行わないことや入試に用いないことなどを明言していますが、子どもたちの良心を育み、価値観を養う「道徳」に評価を持ち込むことへの抵抗は大きく、教科書検定や採択理由、評価の基準等について、これまで以上に説明責任を果たすことが望まれます。

「新しくなる『特別の教科 道徳』をどう思う?」のアンケート結果

・道徳の時間は必要だが、教科書や評価は不要・・・34.4%
・教科書は必要だが、評価は不要・・・24.1%
・道徳の時間は不要・・・19.0%
・教科書、評価ともに必要・・・15.9%
・評価は必要だが、教科書は不要・・・0.5%
・判断できない、関心がない・・・6.2%

回答数:195
調査期間:2017年4月12日~2017年4月18日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

最終更新:4/26(水) 17:30
政治山

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