ここから本文です

ロッククライミングは「失敗トレーニング」

4/26(水) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

ロッククライミングは、注目に値すべき筋力トレーニングです。上半身だけでなく、全身を鍛えることができます。私は先日、ロサンゼルスのロッククライミングジムに入会しました。好きだけど嫌いなことに、79ドルの月会費を払うことにしたのです。今でも続けられているのは、身体を鍛えられるからだけでなく、失敗の恐怖を克服できるからでもあります。

まず、背景を説明させてください。私がロッククライミングに挑戦したのは、これが初めてではありません。2009年に、強くなりたくてボルダリングをはじめました。ボルダリングはホールドを握る自分の力に大きく依存するものの、ハーネスを付けないので、ある程度の高さまでしか登りません。落ちたときは、ジムのクッションが受け止めてくれます。

私は運動神経と力には自信があるので、最初の数回でいちばん簡単なルートを制覇しました。ルートの難易度は、複数あるスケールのどれか1つを使って分類されます。一般的に使われることが多いVスケールでは、V0が完全初心者向け、V17がスパイダーマン向けとなっています。つまり、数字が高いほど難易度が高く、テクニックを要することを意味します。比喩的にも文字通りにも、それを制覇するたびに、最高のドーパミンがほとばしるのを感じられるのです。

ロッククライミングが上手くなりたければ、失敗を繰り返すことで学び、他者の目の前でミスをし、ネガティブな心の声を遠ざけなければなりません。8年前の私はそのどれもが苦手で、上手くなることができませんでした。そして、やめてしまいました。

ロッククライミングは新たな「失敗トレーニング」

それ以降、私はウェイトトレーニングを続けてきました。ウェイトトレーニングは、耐えず努力と学びを繰り返さない限り、結果が付いてこないことを教えてくれました。そして今、助け合える友達のグループで、再びロッククライミングをはじめたのです。

これまで、自分は失敗に慣れていると思っていました。ウェイトを持ち上げるのに失敗して、体重計が思い通りに動くのを見ることに失敗して、ダイエットや自制に失敗して。でも、ことロッククライミングに関しては、自分の意識は変わっても、繰り返し岩に挑むことへの心の抵抗を克服するには程遠い場所にいることが判明したのです。

しかし、9年前の私とは違います。なぜなら今は、ロッククライミングを「失敗トレーニング」ととらえ、下記の4点を意識しているから。

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。

Yahoo!ニュースからのお知らせ