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スキー&陸上で日本一、東大でプロ志望…白球を選んだ“二刀流”の逸材たち

4/26(水) 19:10配信

THE ANSWER

サニブラウンに勝った男、東大生ドラ1候補…野球界で脚光浴びる「2つの才能」持つ大器

 アマ野球界も3月の選抜高校野球を皮切りにシーズン開幕を迎えているが、東京六大学では東大のエース左腕・宮台康平投手(4年)に大きな注目が集まっている。最高学府の赤門軍団にありながら最速150キロを誇り、プロのスカウト陣も今秋ドラフトの上位指名を確実視。勉学と野球の抜きん出た能力が“二刀流”と話題となっている要因だが、近年の高校、大学球界では「2つの才能」を持った選手が少なくない。

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 まずは、この宮台である。名門進学校・湘南高で3年春、全国屈指の激戦区・神奈川で県大会8強入り。投手として実力を見せつけたが、3年夏に部活を引退すると勉強に専念した。1日10時間以上の猛勉強に励み、東大の文系最難関、文科一類に合格。半年の本格的な受験勉強で現役合格、それも東大野球部でも1学年に1~2人程度しかいない文科一類にパスするのだから、学業において非凡であることは言うまでもない。

 そして、大学では野球の素質が開花した。高校時代は130キロ程度だった球速は、みるみるうちに伸び、150キロに到達。リーグ史上ワーストの94連敗ばかりが注目を集めていた東大の話題をガラリと変えた。3年夏には東大史上33年ぶりの大学日本代表入り。高校時代に甲子園経験者がズラリと揃う東京六大学リーグで、3年生までに4勝をマークしているのである。

 最も注目されたのは、溢れる才能がゆえの進路だった。入学当初は「国を動かすような仕事に興味がある」と発言。キャリア官僚などを多く輩出する法学部に3年から進み、卒業後の可能性は野球以外にも広がっていた。だが、最終学年になる前にプロ志望を宣言。野球の道を選んだ。プロのスカウトも「話題性抜きで実力は評価できる。今年の大学生の左ではNO1クラス」と“野球選手”として高く評価。東大史上初のドラフト1位指名も夢ではない。

 一方、勉学ではなく他競技で日本一となりながら、白球を追っている選手もいる。

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最終更新:4/26(水) 19:51
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