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移籍加入したJクラブでレジェンドと化した5選手。在籍15季目以上のバンディエラたち

4/26(水) 7:20配信

フットボールチャンネル

 移籍を繰り返す選手がいるいっぽうで、所属チームを変えずにプレーし続けている選手もおり、彼らに対してサポーターは特別な思いを寄せる。今回は、若手時代に移籍を経験し、2017シーズンで同一クラブに15シーズン目以上の連続在籍となった選手のなかから5人を紹介する。

2017年J1在籍選手、通算得点トップ10。1位と2位は同一クラブのFWがランクイン

ヴェルディでは練習生から這い上がった苦労人。日本代表主将も経験

中澤佑二(なかざわ・ゆうじ/横浜F・マリノス)

【経歴】
ヴェルディ川崎(~00)
東京ヴェルディ(01)
横浜F・マリノス(02~)

 1978年2月25日生まれ。ヴェルディ川崎では練習生から這い上がるなど、不屈の闘志を持つ中澤佑二。所属クラブで存在感を高めると、シドニー五輪では日の丸を背負った。横浜FMにステップアップしてからも上昇カーブは右肩上がりで、03、04年にはJ1連覇に貢献した。

 昨シーズンは3年連続フルタイム出場を達成し、今シーズンもトリコロールの最終ラインで輝きを放っている。10年南アフリカW杯で日本は、堅守を前面に押し出しベスト16に進出したが、中澤の働きがチームの力になったのは間違いない。円熟味を増すベテランは、まだまだ一戦級の力を備えている。

前所属は横浜フリューゲルス。今なお国内屈指の守護神

楢崎正剛(ならざき・せいごう/名古屋グランパス)

【経歴】
横浜フリューゲルス(~98)
名古屋グランパス(99~)

 1976年4月15日生まれ。W杯に4度出場するなど、長らく日本のゴールマウスを守ってきた楢崎。百戦錬磨の経験は味方に安心感を、相手には大きなプレッシャーを与える。名古屋で19年目のシーズンを戦っている。

 舞台はJ1ではなくJ2だが、今も国内屈指の守護神であることに変わりはない。彼をJ1の舞台で見たいと思っている人は多いはずだ。これだけ長く名古屋でプレーしているため楢崎=名古屋のイメージが当然ある。だが、それと同じくらい楢崎=元横浜フリューゲルスの印象も強い。

躍動感あふれるプレーが持ち味。FC東京で愛されるサイドアタッカー

石川直宏(いしかわ・なおひろ/FC東京)

【経歴】
横浜F・マリノス(~02)
FC東京(02~)

 1981年5月12日生まれ。抜群のスピードとキレでボールを運び、躍動感あふれるプレーで観る者を熱狂させるアタッカー。FC東京加入当初、サイドを疾走する姿はチームの原動力となった。近年は負傷に苦しんでおり、トップフォームとは言い難い。

 昨シーズンはリーグ戦の出場はなく、U-23チームに回ることもあった。ただ、石川の姿勢に若い選手たちも感じるものがあっただろう。それはトップチームの仲間たちも同じはず。プロの世界は入れ替わりが激しいが、石川のようにチームのために身を粉にできる人材は貴重だ。

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