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韓国メディアがACL“旭日旗”問題に言及 「残念な気持ち」も川崎は「親近感あるクラブ」

4/26(水) 21:11配信

Football ZONE web

川崎が敵地で水原三星に勝利し「GS突破は不透明」に… データを示して勝因分析

 水原三星(韓国)が25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第5節で、川崎フロンターレにホームで0-1と敗れた結果を受けて、韓国メディアは「これでグループステージ突破は不透明になった」と報じている。

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 韓国紙「ソウル新聞」は、「ドローでもグループステージ突破が確定していた水原(勝ち点8)は、来月9日に広州恒大(勝ち点9)と戦うが、(勝ち点7の川崎に)順位が入れ替わる場所を提供してしまった。ここで絶対に勝たなくてはならなくなった」と伝えた。

 また総合ニュースサイト「マイデイリー」は、「16強行きを逃した水原、苦戦した理由」とのタイトルで試合内容を分析。同サイトは「水原と川崎のボールポゼッションは60対40で、川崎が優勢だった。特に川崎のベテラン中村憲剛が中盤の中心にいた。中村は前半だけで50回を超えるボールタッチ、90%近いパス成功率を誇った。川崎は636回のパスを駆使したが、一方の水原は412回だった。全体的なパス成功率も川崎(83.2%)が水原(77.7%)よりも高かった。短いパスで試合を展開するJリーグの長所と効果が表れた試合だった」と、両者の数値を比較して分析している。

「旭日旗への対処は早かった」

 また、試合とは関係のない部分でも韓国でニュースになっていたのが、川崎サポーターが掲げた“旭日旗”問題だ。

 スポーツ・芸能専門サイト「ジョイニュース24」は、「川崎サポーターの旭日旗への対処は早かった。警備員に押収するように伝え、試合監督官にも報告した。そこからAFCとJリーグ関係者にも説明した」と水原関係者の声を掲載し、当時の状況を伝えた。

 同サイトは過去に日本人サポーターが、2013年の蚕室総合スタジアムで開催された東アジアカップの韓国対日本の試合でも旭日旗を掲げたことを指摘しつつも、「川崎でチョン・ソンリョンが主力メンバーとして活躍しており、同クラブは韓国語でのSNS(ツイッター)をスタートさせるなど、友好的な関係維持のために努力しているクラブの一つ」と伝えた。そのうえで「川崎は韓国にとって親近感のあるクラブ。しかし、一部ファンの行動で、今回はとても残念な気持ちにさせられてしまった」と締めくくっている。

キム・ミョンウ●文 text by Myung-wook Kim

最終更新:4/26(水) 21:11
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