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【ACL 採点&寸評】浦和×Wシドニー|ストライカー4人が決める"競演"。最高点は李。駒井、柏木らも評価

4/26(水) 21:37配信

SOCCER DIGEST Web

浦和――交代枠を使い切ったあとに西川が倒れ、ヒヤっとしたが…。

[ACL GS第5節]
浦和レッズ 6-1 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
4月26日/埼玉スタジアム

浦和レッズの美女サポーター

【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
 6得点を奪って大勝――。レギュラーシーズンを終えたばかりのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(以下、WSW)に対し、攻撃陣が破壊力を見せつけた。FWの4人がゴールを奪った。
 
 柏木から武藤へのロングキックでラインブレイクし、最後は関根が決めて先制。さらに駒井のスルーパスからズラタン弾と、両サイドから攻略。前半終了間際にも駒井からのパスを李が沈め、3-0とリードを広げた。
 
 後半は最終ラインと中盤の間にできたスペースを使われ、楠神順平に1点を決められた。それでも途中出場のR・シルバがトドメの一撃を突き刺した。



 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
守備を固める相手に対し、ほぼリベロ役となって数的優位を作る役目をこなす。ロングキックがあと一歩でアシストにもなりかけた。一方、クロスなど限られた守備機会でも集中して対応したものの、楠神に技ありループを決められた。交代枠を使い切ったあとに負傷で倒れ込んだ時はヒヤっとした。
 
DF 
46 森脇良太 6
フリーランで相手を引き付け、2点目をお膳立ち。高度なターンからのチャンスメイクで、観衆がどよめく場面も。守備面では後半何度か裏を取られた。
 
4 那須大亮 6
2本のクロスに対し、ヘディングで1本跳ね返し、1本はCFに身体を当てたことで、辛うじてバーに救われた。相手のCFに起点を作らせなかったが、後半ややバタバタした。
 
5 槙野智章 6
WSWのキーマンだった楠神を前半は抑えていたが、後半に入り何度か良い形で起点を作られた。空中戦やプレス、ブロックは強い。ただゴール付近で相手に詰めていてもボールを奪い切れない守備は気掛かりだ。
 
 

浦和――テクニックとパワーが噛み合う充実のパフォーマンスを見せた李をMOMに選出。

MF
18 駒井善成 7
躊躇わない仕掛けからズラタンにスルーパスをつないで2点目、さらに勢いに乗って李の3点目もアシストした。
 
16 青木拓矢 6.5
高い位置でボールを弾き返し、奪い取った。特に相手ゴールキックに対する空中戦でほぼ勝っていた。もう少し、スピードのメリハリが欲しかったか。
  
24 関根貴大 6.5(53分 OUT)
武藤からのマイナスのパスが「来る」と読み、計算どおりに決めた。コンディションを考慮して、早めにベンチに退いた。

20 李 忠成 7.5  MAN OF THE MATCH
高い位置で確実にボールを収めて起点になる。テクニックとパワーが噛み合う充実のパフォーマンス。3点目を決めて、R・シルバの4点目をアシスト。

9 武藤雄樹  6(55分 OUT)
自陣にいた柏木からのキックを察知して飛び出し、ラインブレイクに成功。マイナスに落として、関根の先制点をアシストした。プレッシングによる貢献度も高かった。運動量が落ちたところで興梠に交代した。

10 柏木陽介 7
先制点をもたらした武藤へのロングキックで、まさに敵陣を切り裂いた。その1本で、相手に与えたダメージも大きかった。攻撃を牽引する仕事ぶりは文句なし。あえて求めるならば、相手ペースになった際に守備の修正をしたかった。
 

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最終更新:4/28(金) 7:38
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