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名前は同じでも市販車とはまるで違う、圧倒的な加速感と堅牢なボディに驚き!【NISSAN LEAF NISMO RC試乗】

4/26(水) 18:03配信

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袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された日産自動車のプレス向けの試乗会で行なわれた「NISSAN LEAF NISMO RC」の試乗。いよいよクルマに乗り込んで試乗です。

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80kW/280Nmというスペックは市販仕様のリーフと同じながら、バッテリーをカーボンモノコックの後端に配置し、その後方にパワーユニットを搭載。FFからMR(ミッドシップ)化され、車両重量はじつに600kg近く軽くなっています。

なお、「NISSAN LEAF NISMO RC」のパワーウェイトレシオは11.56kg/kW、市販仕様のリーフは19.0kg/Kwです。



また、前後サスペンションをダブルウィッシュボーンとすることでスポーツ走行に対応。ブレーキはAPレーシング製キャリパーとベンチレーテッドブレーキディスクの組み合わせで、タイヤはレース用のブリヂストン・ポテンザRE-11S(Sタイヤ)を装着。



バスタブのような車内に乗り込み、BRID製のバケットシートに収まってからピットレーンから4点式シートベルトを装着し、トグルスイッチを前進に入れるとあっけなくスルスルとスタートします。



車重の軽量化と駆動方式の変更により、市販車のリーフとは比較にならない強烈な加速感で、制動力も強化されているだけあってブレーキの利きも非常にしっかりしたフィーリングが得られます。

回生力も高く感じましたが、市販仕様と同等とのことで(回生量の調整がダイヤルで可能)、「ワンペダル」とまでいかなくても慣れればアクセルの操作で加・減速をかなりコントロールできそう。



市販車と大きく異なるのがボディの剛性感の高さで、ピットレーンから走り出した瞬間に堅牢なボディなのがうかがえます。



ホームストレートを1回走行しただけでもEVらしく瞬時にトルクが立ち上がり、非常にスムーズに加速し、減速もする「NISSAN LEAF NISMO RC」。「走る実験室」という位置づけも与えられている同モデルからどんなノウハウが蓄積され、次期リーフなどに活かされるのか気になるところです。



(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

最終更新:4/26(水) 18:03
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