ここから本文です

再配達を減らす 自動架電で在宅確認

4/27(木) 10:31配信

オーヴォ

 配達に行ったけれど、不在で再配達。そうでなくても時間指定などで多忙極める宅配の労働環境が多少なりとも改善できそうなサービスが開発された。宅配便ドライバーが配達先へ近づいた時に、自動で架電するというサービス(トレイル・東京)だ。

 荷受人は電話のプッシュボタンを押すことで在宅、不在を回答。応答がない場合や不在の場合には、それがリアルタイムにドライバーに通知される。配達予定の少し前に連絡することで、すれ違いの外出などを防止し、ドライバーも不在宅への配達を削減することが期待できる。

 年間約40億個といわれる宅配便。現場ではドライバー不足も問題になっている。宅配便の効率的な配達を阻害する最も大きな問題が、不在宅への再配達。全体の約20%の荷物が再配達されているのだそうだ。駅などの公共施設や、自宅やコンビニの宅配ボックス、メールやSMSなどでの配達予定連絡などもあるが、もちろんそれだけでは足りない。宅配の時間指定ができるだけでも“すごい”ニッポン。そのすごさが現場の労働環境を厳しくしている面もあり、“便利の享受”も手放しで喜べない昨今だが、こんな対応策が増えれば、便利も悪くないかも~。

最終更新:4/27(木) 10:31
オーヴォ