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大島僚太、悔しさの残るA代表デビュー戦を振り返る「得点に絡みたかった」

4/27(木) 13:21配信

BEST TIMES

川崎フロンターレの中心選手として活躍する大島僚太選手のA代表デビューは、昨年のW杯アジア最終予選。その時の心境などを改めて伺った。

――大島選手のA代表デビューは最終予選の初戦(UAE戦)でした。その時の心境はいかがでしたか?  

 代表合宿では全員が集まった練習あたりから「もしかして(自分は)スタメンなのかな?」と感じる雰囲気はありました。 

――紅白戦をしていてもレギュラー組で……という感じでしたか?  

  はい。なので、メンタル面を含めて準備はしていました。
 最終予選の初戦でA代表デビューをした選手は今までにいなかったそうですが、自分自身はそのことを知らなかったので、メディアからプレッシャーを感じることはなく、「自分のできることをしっかりやる」ということしか考えていませんでした。 

――単純に代表の重みとか、そういうレベルでのプレッシャーの方が大きかったということですよね。実際にプレーされた時はどうでしたか? 
全体の出来が悪くなくても、当然クローズアップされる部分が失点のシーンに絡んだ場面になってしまいますが、その点の気持ちの整理というのは……? 

 そうですね……FKの時はパスが弱くなってしまいましたが、「僕のせいで失点してしまった」と思ってしまったら、やはり気落ちしてメンタル面がどんどん弱くなってしまいますし、今後、他の所でプレーできなくなると思ったので。まずは自分を落ち着かせようとしました。
  ただ、ボランチとして試合に出ていた以上、得点の方で絡みたかったという思いはあります。にもかかわらず、前の選手とタイミングが合わなくなってしまい、後ろにパスを出してしまった……もう少し前に出せる自分がいればあの時、ボールを通せたのかもしれないと思い、自分のミスは認めています。なおかつ怪我もあったので、悔しさの残るA代表デビューでした。 選手交代の時、ベンチに帰ると僕の気持ちを理解してくれるチームメイトがいてくれたことは今も感謝しています。

取材・文/BEST TIMES編集部 写真/花井智子

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