ここから本文です

ドミニック・ローホー「その友人は本当に必要?」魅力的な人になるための6つのアドバイス [おとなスタイル]

4/27(木) 9:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

ものをたくさん持っていると、ものに自分が縛られることになって疲れてしまう。
「人も、ものと同じです。“たくさん”は必要ありません」
「煩わしい義理だけの付き合いを『断る』。
エネルギーが奪われるだけの友達からの誘いを『断る』。
『NO』を言えるおとなこそ、自由で魅力的なんです」
世界中にファンを持つ、フランス人著述家で人気ミニマリストのドミニック・ローホーさんは語った。
ドミニック・ローホーさんから、魅力的な“ひとりの人”になるための「孤独な時間」の味わい方について6つのアドバイスをご紹介します。

一、自分のミニルールを作る

毎日をどう過ごすか、自分のだいたいのスケジュール、つまりミニルールを決めることが先決です。
私の場合は、午前中は“体”の時間。
5時頃に起きて、メールの返事を書いたり、掃除、洗濯をしたり。銀行に行く、日用品を買いに行く……。
体を動かして、その日にやらなければいけないことを、午前中にすべてやってしまいます。
午後は“頭”の時間。本を読んだり、カフェでゆっくり考えてメモをとったり、昼寝をして頭を休めたり、ひとりで散策をしたりして過ごします。
夜は“休息”の時間。頭と体の休息です。簡単な食事を作って食べ、映画を観たり、蝋燭の灯りだけにしてお酒を楽しんだり。そして早くに、9時頃に布団の中に入ります。
こんなふうに自分のルーティンが決まっていると、人にも「NO」が言いやすいのです。「私は午後はひとりで過ごすことに決めている」と、自分の中にルールがあれば、それを破ってまで話したい・会いたい相手かどうか量ることができます。

二、ラストオーダーメールを決める

「断る」ためには、時間の“期限”を作るといいです。メールを見たり、返信する時間も限定しましょう。
フランス人の私の友人に、月曜日にしかメールを見ないと決めている人がいます。まわりがそのことを知っているので、彼女からはすぐに返事が来なくても平気。みんな、月曜日まで待つのです。
週に一度というわけにはいかないかもしれませんが、朝だけメールボックスを開く、とか。夜の9時以降はメールのやりとりをしないと決めるとか。「私は8時30分がラストオーダーメールです」と、周囲に公言しておくのもいいアイデアです。
逆のことにも気をつけてください。すぐにメールの返事が来ないことにモヤモヤしたり、人からメールが来ないことを寂しく感じてはダメ。「メールが来ない。ラッキー!」、そう思えるようになりましょう。

1/3ページ