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「エネルギー自治」から地域復興へ、映画資金をネットで調達

4/27(木) 15:49配信

オルタナ

映画「よみがえりのレシピ」などで知られる監督渡辺智史さんがこのたび、エネルギー自治から持続可能でしなやかな地域経済の復興を考える映画「おだやかな革命」を製作中だ。今作は渡辺さんが2015年から2年かけて全国各地を取材してきた。現在、クラウドファンディングで資金調達に挑戦している。今作の見所について寄稿してもらった。



現在製作中のドキュメンタリー映画「おだやかな革命」では、再生可能エネルギー事業を通して生まれた収益を、森林再生、農村振興、福祉、雇用などへと還元していくことで、地域経済が循環し、再生していく姿を追いました。(寄稿・渡辺 智史)

そのような地域には、持続可能な社会を求め、なおかつクリエイティブな暮らしを実現したいという志を持った若者が集まってきます。そして地域の文化や資源を活かした多彩な仕事が生まれています。

そして移住者とその子供が増え、学校が存続、人口減少が横ばいになっています。地域住民が主体となっているエネルギー事業を起点として生まれた「幸せな地域経済」がもたらす豊かさは、拡大と成長を求め続けてきた社会における豊かさとは違います。これまでの時代が見失ってしまった大切なもの、人や自然、コミュニティとの関係性を時間をかけて取り戻していく、あるいは創造していく時代なのだと思います。

都市で暮らしていても、田舎で暮らしていても、そのような繋がりを求める動きは加速していことでしょう。電力小売り自由化により、誰しもがエネルギーを選択することができる今だからこそ、エネルギーと持続可能な社会の関係について考えてみませんか?

現在、映画の編集を進めています。映画を仕上げるための経費と、映画の宣伝費用を募るためクラウドファンディングを実施しています。今年の秋頃に都内で劇場公開予定で、そのあと全国での上映を展開していきます。

協賛特典としまして映画のエンドロールにお名前掲載、全国共通鑑賞券、取材地の特産品、企業・団体向けの特典として完成した映画の上映権(有料上映可)などをご用意しています。環境と文化を守り、受け継ぎ、クリエイティブに活躍する人々の物語を映画上映を通して全国に届けることで、この動きが広がっていくことに寄与したいと考えています。ぜひ映画制作と上映活動へ、ご支援をお願いいたします!!

最終更新:4/27(木) 15:49
オルタナ

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