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モウリーニョ監督、長期離脱のイブラヒモビッチにエール「強い男の手に未来はある」

4/27(木) 16:54配信

SOCCER DIGEST Web

来シーズン以降の去就については本人の意向を尊重するとも

 マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョは、長期離脱を余儀なくされたスウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチについてコメントした。英紙『サン』など複数紙が伝えている。
 
 イブラヒモビッチは、4月20日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝・第2レグのアンデルレヒト戦で、後半終了間際に右膝を負傷。一部報道では前十字靭帯断裂の他に後十字靭帯へのダメージも心配され、本格復帰は2018年以降になると見込まれている。
 
 10月で36歳となるイブラヒモビッチ。当人がインスタグラム上で「前より強くなって戻る」と明言したために引退の可能性は薄れているものの、マンチェスター・U退団をにおわせる報道は消えていない。
 
 昨夏に1年契約で加入したイブラヒモビッチは、2年の契約延長オプションを行使することが可能だ。しかし、今回の怪我によって今年6月で満了を迎えるクラブとの契約を更新せずに、噂されるMLSへと旅立つのではないか、という憶測が飛び交っている。
 
 そんな中、ここまで28ゴールでチーム内得点王に君臨しているイブラヒモビッチについて、モウリーニョは次のようにエールを送っている。
 
「この先、大きな手術と長いリハビリが待ち受けている。しかし、とても強く、精神的にもタフな男の手の中にこそ、未来はある。彼は諦めることはないだろうし、闘おうとしている。嬉しいね。私の知るズラタンは、生涯闘い続けているからね」
 
 イブラヒモビッチに「闘わない理由はないはずだ」と発破をかけたというモウリーニョは、「彼は復帰できるだろう。そして、次のステップへ進む準備をするだろう。次のステップこそが、彼が本当に求めているものだと思う」と、彼への多大な期待を口にした。
 
 さらにイブラヒモビッチの去就に関してポルトガル人指揮官は、「彼は自らの意思で将来を決めるはずだ。何を選択するかについて今、話をするのは時間の無駄だ。大事な手術の前なんだからね」と、当人の意向を尊重する構えであることを示している。

最終更新:4/27(木) 16:54
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