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一流の人が書く手紙の4つの共通点。内容だけでなく行間や文字の大きさに気づかいも

4/27(木) 19:10配信

ESSE-online

 メールでのやり取りが主流の今だからこそ、手書きのよさが見直されています。

 手紙の書き方マスターコンサルタント・青木多香子さんによれば、起業家や役職者など、社会的に成功している人のなかには、「筆まめ」な人が多い傾向があるのだとか。

⇒一流の人が書く手紙の4つの共通点

 キャリアカウンセラーとしても活躍する青木さんが、これまで実際に受け取った手紙の中から、一流の人に共通するポイントを教えてもらいました。

 これを実践するだけで、仕事や人間関係がもっとスムーズに進むかもしれません。

一流の人が手紙の「見た目」で気をつけていることとは?

 自身の得意分野で活躍し、夢やビジョンの実現に向かって、エネルギッシュに、人生を心から楽しんで歩んでいる、「一流の人」の手紙の共通点を紹介します。

 気持ちを伝えたいとき、文章はもちろん、それ以上に、ハガキや便箋、封筒、文字など、見た目の印象がその方の印象となって記憶に残るもの。

 今回は、ビジュアル面について、まとめました。

1.手書きのひとことがある

 文章は、手書きに限らず、パソコンで印刷されていることもありますが、多くの場合、自分と相手の名前、さらに「いつもありがとう」「感謝を込めて」「感謝」など、手書きのひとことが添えられていることが多いです。

 便箋の場合は、1枚に書かれていることがほとんど。長くても2枚程度に簡潔にまとめられていて、読みやすさが考えられているのも特徴。

 印刷+手書きは、ハガキにおいても共通しています。

2.大きく書かれた文字

 とにかく太く、大きな字の印象が強いです。

 罫線のない便箋に大きな文字で書かれていたり、罫線があっても、罫線からはみ出るように、のびのび書かれています。

 なかには、縦の罫線の上に、横書きされていることも。

 のびやかで堂々とした文字は、受け取り手に、力強さやあたたかさ、ときに厳しさを感じさせるもの。

 文字から受ける印象は、そのまま送り手の人柄につながることもあるので無視できません。

3.万年筆・筆・筆ペンが使われている

 インクの濃淡や筆跡に独特のニュアンスが生まれる、万年筆や筆、筆ペンを好んで使う傾向も。

 インクの色は、黒、ブルーブラック、ブルーが主流ではありますが、ブラウンやグリーン、ターコイズブルーのほか、ひと言で「○○色」と言い表せないようなインク選びをされている方も。

 ささいなことにも、こだわりやセンスを感じさせます。

4.行間・余白がゆったり

 太く大きな文字で書かれているにもかかわらず、読みやすいという特徴があります。

 それは、行間も広く、余白がたっぷりとられているため。

 手にしたときの印象が重すぎず、軽やかで、読んだ相手に、威圧感やプレッシャーを感じさせないという効果があります。

 便箋やハガキいっぱいに文字を書くのではなく、余白を意識した使い方が重要なのです。

 文字の大きさや、筆記具、インクの色、余白のつくり方など、ほんのちょっとした違いが、受け取り手の心地よさにつながるもの。

 小さなことと見過ごすか、小さなことでもおろそかにしないか。

 成功する人は、後者のタイプが多いようですね。

●教えてくれた人

【青木多香子さん】

(社)手紙文化振興協会認定・手紙の書き方マスターコンサルタント。「人を癒し、励まし、幸せにする」手紙を広めるために雑誌、書籍、セミナーなどで活動。ブログ「手紙、おくります。」

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最終更新:4/28(金) 11:23
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