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錦織“代役” 杉田祐一の快進撃がスペインで話題「一つの大会で人生が変わる」

4/28(金) 16:32配信

THE ANSWER

錦織辞退で出場、バルセロナOP8強の幸運で一躍注目「最大のラッキールーザー」

 男子シングルス世界ランク91位の杉田祐一(三菱電機)はバルセロナ・オープン3回戦で世界ランク20位のパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)を6-3、6-3で撃破。2回戦には23位のリシャール・ガスケ(フランス)を撃破するなど、大金星を重ねながら準々決勝に進出した杉田は、スペインメディアに「最大のラッキールーザー」と話題になっている。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

【画像】写真で振り返る錦織圭の大会成績

 杉田は右手首痛の影響で大会不参加を直前で発表した世界ランク7位の錦織圭(日清食品)の欠場に伴い、今大会の予選に敗退していたが、「ラッキールーザー」として急遽参戦が決まった。そこから金星を重ねて、クレーの本場スペインで旋風を巻き起こしている。

 ATP500のカテゴリーで初の準々決勝入りを果たした28歳の日本人選手は「ユウイチ・スギタ、バルセロナで最大のラッキー・ルーザー」というタイトルで特集されている。

「一つのトーナメントで人生が変わることがしばし存在する。それはバルセロナ・オープンで日本人のユウイチ・スギタがバルセロナで経験していることだ。なぜなら、スギタは普通の状態なら決勝トーナメントに進出していなかった。

 しかし、土壇場で同胞のケイ・ニシコリが故障で欠場となったために、参加するチャンスを手にできた。彼はラッキーな男だ」

トップ20位撃破は初、幸運で一気に注目株に「人生最高の勝利。信じられない」

 記事では錦織の杉田がバルセロナで人生を変える活躍を見せていると評価している。

 1回戦で元世界ランク5位のトミー・ロブレドを撃破すると、ガスケ、ブスタと格上を次々に破った。

「人生最高の勝利ですね。信じられない。今日は最高の試合ができました」

 喜びの声を伝えた記事では、ブスタを撃破した杉田にとってトップ20位のランカーから白星を挙げたのは初で、 ATP主催の大会でラッキールーザーの8強進出は2016年のローマの大会で17位のルーカス・プイユ(フランス)以来の躍進だったと紹介している。

 バルセロナで幸運をつかんだ杉田は一気に注目株となった。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:4/28(金) 17:06
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