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去就問題浮上の香川、ドルトムント残留を示唆? 王者バイエルン撃破も「悔しい」と感情露わ

4/28(金) 12:15配信

Football ZONE web

今季バイエルンとの公式戦3試合はいずれもピッチに立てず

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、26日のDFBポカール準決勝バイエルン戦(3-2)で出番なしに終わった。今季前半戦はベンチ要員に甘んじていたものの、3月11日のブンデスリーガ第24節ヘルタ・ベルリン戦(1-2)で1アシストをマークしてから復調。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦2試合(2-3、1-3)にも起用されるなどパフォーマンスを高めていたが、絶対王者バイエルンとの今季公式戦3試合はいずれもピッチに立てなかった。

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 2018年6月で契約満了となる香川は、主力で唯一契約延長のサインをしていないが、トーマス・トゥヘル監督は26日のバイエルン戦後、ドイツ地元テレビ局「ARD」で香川について言及している。

 ドルトムントは8日に行われたリーグ第28節バイエルン戦で1-4と大敗。指揮官は「(1-4と敗れたバイエルン戦は)重要なブンデスリーガの日程とチャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦との間に不自然に入れられた、我々はマルロ・ロイス、シンジ・カガワ、ユリアン・ヴァイグルなしで戦わざるを得なかった。だが、バイエルンはフルメンバーだった。我々は事前に運がないと分かっていた」と、主力不在の影響があったと振り返り、その一人として香川の名前を挙げていた。

 チームはリーグ戦での大敗から持ち直し、絶対王者を破ってDFBポカール決勝に駒を進めたが、香川本人は28日に更新した自身のブログで苦しい胸の内を明かしている。

「これで決勝にすすめます。本当にうれしかった」としながらも、「後半試合に出場するチャンスはあったけど、試合に出場はできず。悔しい思いはありますが、チームとして勝利できた事、決勝に進めたこと本当にうれしい」と複雑な心境を綴っている。

CLへの思い「戻ってこれるように…」

 香川は22日のボルシアMG戦に続き、2試合連続で出場機会を得られなかった。終盤戦に好調なパフォーマンスを示しているなか、去就問題も注目されている23番だが、トゥヘル監督の口から名前が挙がるなど戦力として一定の評価を得ているのは確かなようだ。

「チャンピオンズリーグは悔しい思いをしました。またこのチャンピオンズリーグの舞台に戻ってこれるように、やらなきゃいけない事は多々あります。まだ試合も続くので。自分が成長できる1日1日にしていきたいです」

 香川は今季CL敗退に悔しさを露わにし、再びその舞台でプレーしたいと思いを綴った。現在ドルトムントはリーグ戦3位でCL出場圏をキープしており、来季残留の意思を匂わせる発言とも受け取れる。

「今シーズンの最後の試合が 決勝でフランクフルト。必ず勝ちたいですね」と意気込む香川。悔しい思いをバネに、再びピッチの上で輝きを放てるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/28(金) 12:15
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