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メッシと“ユニフォーム交換”を巡る逸話 過去に「一度だけ頼んだことがある」相手とは

4/28(金) 13:11配信

Football ZONE web

「ユニフォーム交換を頼まない」天才が唯一自らジダンに懇願

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ユベントスとの第2戦(0-0)で、相手のイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチから試合中にユニフォーム交換を再三懇願され、希望通りに応じたことが大きな話題となった。欧州屈指のストッパーをも夢中にさせるスーパースターだが、自身のユニフォーム交換には一つの流儀があるという。スペインメディア「インビクトス」が報じている。

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「僕はユニフォーム交換を頼まないんだ。もしも、アルゼンチンの選手がいれば、彼と交換する。いなければ、僕に頼んできた選手と交換する。頼んでくる人がいなければ、探さない。そうなればいいんだけどね」

 メッシはこう語った。アルゼンチン代表のキャプテンは対峙したチームに同胞がいた場合、お互いの健闘を讃えながら交換する。いなければ、リクエストしてきた選手と交換するという。ユベントス戦では相手にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがいた。本来ならボヌッチではなく、後輩のファンタジスタと交換する心算だったのだろうか。

 そんなメッシにも、唯一の例外があるという。

「僕はユニフォーム交換を頼まないんだけど、一度だけ頼んだことがあるんだ。ジダンだよ。僕が頼んだんだ」

クラシコで二度も交換をお願いされた相手は…

 メッシは2004-05シーズンにトップチームでデビュー。一方、現在レアル・マドリードを指揮するかつての天才司令塔ジネディーヌ・ジダンは、2006年ドイツ・ワールドカップ決勝のイタリア戦で相手DFマルコ・マテラッツィに頭突きをお見舞いし、退場したところで現役生活に別れを告げた。メッシは若かりし頃に、レアル栄光の「5番」をゲットするために交換を申し出たようだ。

 その“エル・クラシコ”は、両者のライバル意識によって伝統的に白熱する一戦となるが、メッシはレアルの意外な選手からユニフォームを1年に二度も懇願されたことがあるという。

「グティは僕に頼んできたよ。ここ(カンプ・ノウ)でも、向こう(サンチャゴ・ベルナベウ)でも。両方の試合でね」

 レアル生え抜きの天才MFで、現在はレアル下部組織の監督を務めているグティは、バルサへの敵対心を露わにすることでも有名だが、メッシには1年で二度もユニフォーム交換をお願いしたという。

 誰もが交換を望む「バルセロナ10番」のユニフォームにまつわる逸話は、興味深いものばかりだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/28(金) 13:11
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