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結婚相手選びで何より大切な「金銭感覚の一致」について考える

4/29(土) 16:00配信

マネーポストWEB

 久しぶりに会った学生時代の友人との会合は楽しいものだが、社会人になって、相手が出世をしていて自分がしていないといった場合は、金銭的な齟齬が出ることも。出世している方が店選びをする場合、とにかく単価が高い店を選ぶ傾向にあり、していない方が店選びをする場合は安い店を選ぶ。この時「これが普通でしょ?」という感覚に対し、「今月懐事情がキツいのにな…」と考えるか、「こんなしょぼくれた店をいい年して選ぶのかよ」と感じる結果となってしまうのだ。ここでは「同じような金銭感覚の人間と付き合うとストレスが少ない」という話をする。

 学生時代はどれだけ飲み食いしても2500円といった店で満足していた2人が、あれから10年以上の時を経て、「普段使いで行く店」が「1万5000円」と「3000円」にクッキリと分かれてしまうことはある。

 こうなるともはや常識が通じなくなり、昔話を終えたら後は残念ながら現在の距離感の差を感じるだけになってしまう。たとえば、普段、会社の仲間と飲む場合、飲み会を終わらせるきっかけの一つは終電である。電車に乗らなければ、タクシーで3000円かかるといったことを考える。だが、出世した人には「終電」の概念はない。どんなに遠い場所だろうが「タクシーに乗ればいいじゃない」と考えるのである。となれば、23時20分ぐらいになるとソワソワすることもなく、「ワインもう1本!」なんて悠然と頼み、それが1万5000円もしたりする。

 さらに、懐具合が分かる実例が会話の節々に出てしまう。海外旅行ではビジネスクラスで行き、現地のホテルの1泊の料金は8万円、といったことが当たり前のように語られるのだ。すると、出世していない側は「オレは、てるみくらぶでギリギリの激安パック旅行を買っているのになぁ……、あぁ、スタート地点は同じだったのに、時というものは残酷よのぉ」と考えてしまう。

 さらには、ラーメン1杯食べるとスタンプカードにハンコを押してもらえ、3つたまると味玉がもらえ、5つたまると半ギョーザがもらえることを密かな楽しみにしていることさえ恥ずかしく感じてしまう。「人の金銭感覚は人それぞれ」というごく当たり前の事実は受け入れ、自分なりの尺度を持つべきだろう。

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最終更新:4/29(土) 16:00
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