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新たなイブラにアンリ、ヴィエリ…そして神!? U-20世代のタレント名鑑【FW編】

4/29(土) 14:30配信

フットボールチャンネル

 まもなく20歳以下の世代の世界一を決めるU-20W杯が韓国で開幕する。日本では15歳の久保建英の飛び級招集なども注目されているが、世界ではどんな選手が活躍しているのだろうか。サッカー界の次世代を担うブレイク必至の才能を紹介する。今回はビッグタレントひしめくFW編だ(U-20W杯出場国の選手は写真の大会ロゴを参照)。

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勢いが止まらない! 全世界が注目する18歳の“ニュー・アンリ”

キリアン・ムバッペ

生年月日:1998年12月20日(18歳)

所属クラブ/国籍:モナコ/フランス

 キリアン・ムバッペが止まらない。瞬時に相手を置き去りにする圧倒的なスピードと異次元のゴールセンスが爆発している。

 モナコで大ブレイクを遂げたムバッペは、リーグ史上最年少で13得点を挙げた。18歳の新星FWはこれまで最年少記録を持っていた若き日のティエリ・アンリ氏に例えられることが多い。チャンピオンズリーグでは決勝トーナメントに入ってから4試合連続で得点し、計5ゴールをネットに叩き込んだ。

 すでにフランスA代表でもデビュー済で、成熟して落ち着いた性格も18歳とは思えないほど。レアル・マドリーなど数々のビッグクラブから関心を示されても、まだステップアップすべきタイミングではないと冷静に判断しているようだ。

 フランスU-20代表は、5月に開催されるU-20W杯に出場予定となっている。日本とは違うグループだが、韓国の地でその底なしのポテンシャルを目にすることになるかもしれない。

元同僚・柿谷が「バケモノ」と称した韋駄天

ブレール・エンボロ

生年月日:1997年2月14日(20歳)

所属クラブ/国籍:シャルケ/スイス

 カメルーンの首都ヤウンデ生まれのブレール・エンボロは、6歳の頃に母親とともにスイスへと移住した。2010年から名門バーゼルの下部組織でプレーし、2014年にトップチームデビュー。同じ時期にバーゼルに在籍した柿谷曜一朗と仲がいいことで知られる。

 そんな柿谷が「バケモノ」と称したのは、エンボロが持つ天性の身体能力だった。スピードとパワーを高いレベルで兼ね備え、優れたシュート技術で数々の重要なゴールを決めてきた。クラブでの活躍が評価され、2015年にスイス代表デビュー。さらに19歳で翌年のEUROにも出場している。

 昨年夏シャルケにクラブ市場最高額の移籍金2250万ユーロ(約27億円)で引き抜かれ、これまで以上にヨーロッパ中から注目を集めた。しかし、序盤戦でまさかの右足首骨折を負い、残念な形で停滞を強いられている。

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