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「それを捨てるなんてとんでもない!」侮れないレシートクーポンの利用価値

4/29(土) 16:20配信

HARBOR BUSINESS Online

「2016年サラリーマンのお小遣い調査」(新生銀行調べ)によると、男性会社員の1日の平均昼食代は587円。昨年の601円から14円減少し600円の大台を割り込んでいる状況だ。

 懐事情が寂しくとも午後の活力の源となるランチは、しっかり食べてチャージおきたいところ。普段は捨ててしまいがちな「レシート」の存在が、緊縮財政のサラリーマンの救世主となるかもしれない。

◆吉野家のでサイドメニュー割引

 マーケティング施策の一環でレシートにお得情報を印字する企業が増加している。節約ランチの定番店として、多くのサラリーマンから支持される牛丼の吉野家もその1つだ。同店のレシートに印字されている招待コードを打ち込み、Webサイトのアンケートに答えるとサイドメニュー50円引きの特典クーポンがもらえる。

 吉野家のサイドメニューの定番、みそ汁とたまごは60円で販売されているので、クーポンを利用すればいつもの牛丼にプラス10円で1品追加できることに。これは非常にありがたい。

 合わせ技として、来店スタンプが貯まるスマホアプリ「Tamecco(タメコ)」も活用しておきたいところだ。

◆ずば抜けたお得度!リンガーハット

 前出のレシートクーポンは言ってみれば序の口。今、一番熱いレシートクーポンを出している外食チェーンが、長崎ちゃんぽんでおなじみの「リンガーハット」だ。なんと、餃子5個が実質無料でもらえるのだ。今回は最も効率的なその方法を紹介する。

 まずは準備として同店の最安値メニューである、ソフトドリンク(100円・税込)を注文する。ちなみに支払いはお得度を高めるために「ジェフグルメカード」を使用した。ジェフグルメカードは外食店舗で利用可能な商品券で、お釣りが出るという特徴がある。つまり金券ショップで安く購入すると額面と販売価格の差額分得することになる。筆者は485円で販売されていたものを調達しておいた。

◆ひとまずソフトドリンクを購入

 早速、リンガーハットでソフトドリンク(100円)を購入。とにかくレシートさえ入手すれば餃子をゲットできるため、ここではなるべく安いものを買うといい。ジェフグルメカード500円分を利用して、400円のお釣りとレシートを受け取った。

 そして、そのレシートのアンケートに回答してクーポンコードをレシートに記入すると、餃子5個と引き換えできるクーポンとして使えるようになる。

◆アンケートに回答して餃子をGET

 日を改めてリンガーハットを再訪。レシートクーポンを提示して「餃子5個の持ち帰り」をオーダーした。持ち帰り用の容器代として10円を請求されるので、ここでも支払いにジェフグルメカードを使用した。

 待つことしばし、無事に餃子5個をGETすることに成功。普通に注文すれば税込価格270円(※価格は地域によって異なる)する商品だ。本当はレシートの写真を掲載したかったのだが、支払い時に店員から「サービス券のみを利用した客にはレシートを発行していない」との説明があった。

◆スタンプアプリで目指せ、長崎ちゃんぽん

 余談だが、筆者はスタンプアプリ「ジートル」を使い、2度の来店で3つのスタンプを貯めている(初回ボーナス1個含む)。ジートルのスタンプが5個貯まると餃子3個、10個貯まると長崎ちゃんぽんか、皿うどんと交換できる。

◆たかがレシート、されどレシート

 今回、レシートクーポンを使って餃子5個を持ち帰るやり方を紹介した。税込価格270円(※価格は地域によって異なる)で、販売されている餃子を0円でもらえるのはかなりお得だ。持ち帰り用の箱代10円は、ジェフグルメカードを490円以下で仕入れることで負担ゼロどころか、おつりで収支をプラスすることも可能だ。

 なお、今回の実践にあたり、フードコートに併設された店舗のほうが心理的ハードルが低いと感じた。

 今後もマーケティング施策の一環でレシートにお得情報を載せる企業が増加するだろう。受け取ったレシートはゴミ箱に直行させる前に、お得なオファーが印刷されてるかチェックしてみてはいかがだろうか。「捨てる紙あれば拾う紙あり」となるかもしれない。

<文/栗林 篤>

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:4/29(土) 19:25
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