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マツダが今年中に発売するCX-8、CX-9やCX-5とどう違う?

4/29(土) 11:33配信

clicccar

マツダが、3列シートSUVのCX-8を日本に今年中に投入すると発表しました。

車名は一部で噂があったCX-6ではなく、CX-8でしたが、6人もしくは7人乗りを設定するという大型SUVなのは間違いありません。なお、写真は3列シートの1枚のみ公開されています。

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現時点で公表されたデータを元に、CX-9、CX-5と比べてみましょう。現時点で公表されているマツダCX-8は、全長4900×全幅1840mm×全高1730mm、ホイールベース2930mmというサイズ。

昨年12月から本社宇品第1(U1)向上で生産が開始されている北米向けのマツダCX-9は、全長5065×全幅1969mm×全高1716mm、ホイールベースは2930mm。ホイールベースはCX-9もCX-8も同じで、日本の道路や駐車場事情に合わせて少し小さくなっています。



現在、日本向けSUVの最上位モデルになっているマツダCX-5は、全長4545×全幅1840×全高1690mm、ホイールベースは2700mm。

注目のCX-8とCX-5を比べると、CX-8の方が355mm長く、全幅は同値、全高は40mm高くなっています。ホイールベースは230mm延長されています。

全長とホイールベースが大幅に長くなっているのは、もちろん3列シート化に対応するもので、全幅がCX-5と同じなのは日本ではこれくらいが限界で、マンションなどにある駐車場制限(1850mm)にも配慮しているのかもしれません。



全高が高くなっているのも3列シート化(とくにサードシートの頭上空間への対応)に対応するものと思われます。CX-8の全高1730mmは、ミニバンであるMPVの1685mm、プレマシーの1615mmと比べるとかなり高くなっています(背高系のビアンテは1835mm)。



これは、最低地上高をある程度確保する必要のあるSUVの泣き所であり、ミニバンよりもデザインやボディの設計などの制約上もあってフロアが高くなることから全高を上げる必要があるのでしょう。また、ドア形状・開口部の違いから、ミニバンと同じような乗降性を3列SUVに求めるのは酷といえます。

なお、3列シートのSUVである三菱アウトランダー(ガソリン)は全高1710mm、クロカン四駆系のパジェロロングは1870mm、同じくクロカン系のランドクルーザーは1870mm、1835~1850mmとなっています。

CX-8はクロスオーバー系SUVですから、アウトランダーの1710mmよりも20mm高い程度というのは理解できます。

エンジンは、CX-8には、SKYACTIV-D 2.2(新世代クリーンディーゼルエンジン)が搭載されると公表されていますが、CX-9に搭載される2.5Lの直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」のCX-8への搭載も期待されます。



「SKYACTIV-G 2.5T」は、「SKYACTIV-G 2.5」をベースに、中・低速領域でのリニアで力強い加速感、ターボラグのない良好な応答性を実現するとしていて、4.0L V8自然吸気ガソリンエンジン並みの最大トルクを誇るそう。



あとは注目の価格ですが、CX-5のディーゼルエンジンモデルが200万円台後半から350万円台(4WD)ということを考えると、300万円台から400万円を切る(4WD)価格帯になるでしょうか。※写真にはCX-9が含まれています。



(塚田勝弘)

最終更新:4/29(土) 11:33
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