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世界中の子どもたちを魅了する絵本作家 エリック・カールの展覧会が開催

4/29(土) 12:01配信

CREA WEB

たまごからちっぽけなあおむしが“ぽん!”とうまれてから約50年

 アメリカを代表する絵本作家エリック・カール。代表作『はらぺこあおむし』のラストシーン、大きく羽を広げるちょうちょの鮮やかな色彩に心を奪われたことのある人も多いのでは? 

 2017年4月22日(土)より東京・世田谷美術館で開催中の「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」では、約160点の原画や作品、さらにパウル・クレーやレオ・レオニなど関連のある作家の作品も交え、いまなお輝きを失わないエリック・カールの世界を振り返ることができる。

 展覧会は2部構成。第1部「エリック・カールの世界」では、カールが世に送り出した80タイトルにも及ぶ作品から『はらぺこあおむし』『こぐまくん こぐまくん なに みているの? 』など、日本でもよく知られた絵本の原画が展示される。

 第2部「エリック・カールの物語」では、カールが影響を受けたフランツ・マルク、パウル・クレー、交流のあったレオ・レオニなど、ゆかりのある作家や、日本の絵本作家いわむらかずおとの共作絵本の原画、舞台の衣装デザイン、立体作品などが展示され、彼のアーティストとしての側面に迫る。

 期間中は、様々な関連イベントが、展覧会会場となる世田谷美術館の館内にて開催。気軽に工作が楽しめるワークショップや、日本語や英語での作品のよみきかせの会など、子どもが楽しめるものはもちろん、室内楽コンサートと一緒にワインや軽食を嗜む大人向けのものもあるので、詳しくは展覧会公式サイトをチェックして。

 また、展覧会には欠かせないオリジナルグッズにも注目! エリック・カールの代表的な絵本のかわいらしいイラストをデザインしたクリアファイル、ランチトートバッグ、缶バッジ、ポストカードなど、この展覧会会場でしか手に入らないアイテムが勢ぞろい。

 エリック・カールの作品世界に出会ったばかりの子どもたち、大人になって再会を果たした元・子どもたち……たくさんの人の心が躍る、豊かな色彩に溢れた展覧会。ぜひ覗いてみて。

エリック・カール展 The Art of Eric Carle
会場 世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
会期 2017年4月22日(土)~7月2日(日)
料金 一般1,200円(税込)ほか
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://ericcarle2017-18.com/

※京都会場(美術館「えき」KYOTO) 2017年7月29日(土)~8月27日(日)、岩手会場(岩手県立美術館) 2017年10月28日(土)~12月10日(日)、いわき会場(いわき市立美術館) 2018年4月14日(土)~5月27日(日)を巡回予定。フランツ・マルク、パウル・クレー等の一部作品は東京会場のみでの展示。

CREA WEB編集室

最終更新:4/29(土) 12:01
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