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“七難隠す”流行のガウチョを着こなす!体型別の選び方 [おとなスタイル]

4/30(日) 9:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

おとな世代の支持を集めるパンツの中でも春におすすめしたいのは、ガウチョパンツ。“スカート寄り”、“パンツ寄り”を指標に選べば、おしゃれの現役感、勘どころを取り戻せる、旬な一本が見つかります。
確実に3cmは下がったヒップやポッコリ目立つおなか、脚の長さなど、それぞれの悩みを解消するパンツは豊富。でも、オールマイティにコンプレックスをカバーするなら、ガウチョパンツがおすすめです。

“パンツ寄り”ガウチョ

こちらは腰はり体型におすすめの“パンツ寄り”ガウチョ。春らしくて明るい万能のライトなグレー、ほどよい裾幅の量感がキレイです。センタープレス入りで脚線はすっきり、さらに脚長に見せます。

“スカート寄り”ガウチョ

しなやかジャージーのカーキパンツ。落ち感とドレープ感がきれいなクレープコットンジャージーを使っています。たっぷりギャザーを入れた、まるでスカートみたいに見えるガウチョは、華奢でヒップのない人に。

難点が目立ちにくいのがガウチョパンツ!

すごくスタイルがよく見えるというより、女性らしい部分を強調しつつ、ふんわり隠してくれるので、難点が目立ちにくくなるんです。
例えば、ワイドな裾幅は足首を華奢に見せ、太めのパンツはウエストも細く演出します。パンツなのに、カジュアルすぎず、女性らしく見えるのも、おとなにぴったりではないでしょうか? そして、最大のポイントが「旬な服は、これひとつで着こなしを進化させる」ということ。

じつは個人的には苦手で避けてきたアイテムでしたが、今シーズンは素材や丈感、シルエット、ボリュームなど、とにかく種類やバリエーションが豊富。誰でも必ず似合うものが見つけられます。

大柄さんにも小柄さんにもおすすめ!

“スカート寄り”ガウチョですが、気を抜くともっさり見えがちなので注意。例えば、ストールで上にポイントを置いてみましょう。

下半身を肌に近い色でまとめれば、分断されず、小柄な人でもすらり!

おとなガウチョ、体型別の着こなしの ポイントは抜け感にあり!

きちんと見える“パンツ寄り”ガウチョと、女性らしい“スカート寄り”ガウチョを目安に、おとなを素敵に見せる一着に出会ってください。





■Profile
地曳いく子さん
じびきいくこ
1959年、東京生まれ。青山学院中等部卒、文化学院美術科卒。数々の女性ファッション誌で活躍するキャリア30年のベテランスタイリスト。『50歳、おしゃれ元年。』(集英社刊)、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社刊)など、著書も多数。



『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影:菊地 史/+impress、木村 慎)