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「後悔のない恋愛をしてほしい」西銘駿インタビュー

4/30(日) 9:00配信

otoCoto

日本初“泣けるVR映画”として、5月1日より全国のネットカフェ等に設置された「VR THEATER」で公開される映画『交際記念日』。
武田玲奈さん演じる沙耶と密かに付き合う太一役を演じた西銘駿さん。『仮面ライダーゴースト』で主役のライダー役を射止めるなど、注目の若手イケメン俳優のひとりである西銘さんに、太一役へ込めた思い、初のVR作品へ参加した感想などを伺いました。

──西銘さんが演じた太一は、武田玲奈さん演じる沙耶の恋人という立ち位置ですが、この作品を観る人は、時に太一の目線になって沙耶を間近で感じたりすることができるんですよね。

そうなんです。太一になった気分で観てもらえるシーンはもちろん、沙耶と太一を近くで見守っているような感覚になったり、いろんな楽しみ方があって。シーンごとに視点が変わるって一般的な映画やドラマではなかなか味わえないことなので、まさに新感覚だと思います。女性もそう感じる方がいるかもしれませんが、多くの男性は絶対に沙耶と付き合っているような感覚に陥って、思わずニヤけちゃうはずです。実際僕も短時間での体験でしたが相当ニヤニヤしちゃいました(笑)。なので、フルで観る方はおそらくもっと濃厚な体験ができるのでは、と。本当に自分の目の前に沙耶がいる感覚になれるんですよ、それってすごくないですか? この作品を通してVRの迫力や技術力の高さを目の当たりにすることができました。

──撮影方法も、一般的な撮影方法とはかなり異なると武田玲奈さんもおっしゃっていました。

僕自身はまだそこまで出演作品が多くないのですが、こういう手法での撮影は初めてでした。当然カメラも違うし、撮り方も、一般的な作品だとリハーサルをして、ワンカットずついろんな角度から同じお芝居を何度か撮っていくことが多いと思うんですね。でもVRカメラは360度映るから、一度スタートがかかったらワンカットで最後まで撮りきらないといけない。なのでNGがあれば最初からやり直しですし、その分リハーサルやセッティングにも時間をかけるので、ワンカットを撮り終えるだけでもいつもより長い時間を要したイメージです。

──武田さんとはお芝居についてはお話をされましたか?

色々したのですが特に印象に残っていることがあって。この作品の中で沙耶と太一が2人の思い出を再び楽しんでいくのですが、ストーリーの根底にはどこか切なさを漂わせないといけないような気がして、プールで遊んだり、教室でふざけ合ったりするときも、『心から楽しんでしまっていいのかな?』という疑問というか、迷いがあったんです。でも思い切り笑顔で楽しむからこそ、ラストシーンが際立つのではという結論に達して。そこからはお互い迷いなく演じられたような気がしました。

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最終更新:4/30(日) 9:00
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