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【貧困女子】新卒バックレ、虚言癖……DV家庭で育った女子が親の財布から抜き取る1万円

4/30(日) 10:00配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、現在、派遣社員をしている鶴岡香織さん(34歳)。現在の手取りの月収は15万円で、千葉県市川市内にある家賃4万円の古いアパートに住んでいます。

香織さんは、パッチリとした目をしているかわいい系の顔立ちですが、肌がざらついていて吹き出物がたくさん出ています。それをカバーするようにファンデーションを塗っているから、厚化粧という印象になってしまうのが残念。短めのボブヘアなのですが、こめかみなど白髪が目立つところにあり、年齢よりも上に見えます。体型は中肉中背ですが、腕全体が太く、健康的な雰囲気。バッグはアメリカブランドで“C”のマークがジャカード織になっているベージュのミニボストン。ファスナーが全開になっており、お茶のペットボトルやチョコレートの袋などが見えていました。

香織さんに育った環境を伺うと、父親は建築家、母親は声楽家だと語ります。そこで、両親の名前、最初に買ってもらったプレゼント、母の得意料理は何かなど、細かい質問を重ねたのですが、「忘れました」「よく覚えていない」など要件を得ません。しばしの沈黙の後、香織さんが語ったのは、本当の生い立ち。

「千葉県流山市の新興住宅地に今も実家があります。父は中卒で食材卸会社のドライバーをしていて、母は公立病院の調理員でした。ホントは、医者や技師など高学歴な人と結婚したかったそうですが、母には教養と美貌がなく中卒の父と結婚した。だから、私は母から“大卒の人しか交際しちゃダメ”ときつく言われて育ちました」

家の外では優しい父親は、家に帰ると暴君になったといいます。

「外ではヘコヘコして、腰が低くて笑顔を絶やさない父は、家に帰ると酒乱&暴力男でした。友だちもいないし、趣味もないから、夜6時きっかりに父が帰ってくるのですが、このときに母が家にいないと壁を殴るなどして暴れるんです。お酒を飲むともっと最低で、料理に変ないちゃもんをつけて、壁に食器ごと投げつけるんですよ。例えば、ゆでたまごにマヨネーズが添えていないとかそういうどうでもいい理由で。だから、私と母は、いつも息をひそめるように暮らしていました」

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最終更新:4/30(日) 10:00
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