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美白はじめの基本のき【皮膚科専門医が答える!今さら聞けない美白QA】 [VOCE]

4/30(日) 10:27配信

講談社 JOSEISHI.NET

VOCEウェブサイトを通して集まった大量の美白に関する疑問の中から、かぶりが多かったものを抜粋! 知識を補充することで、美白の正しい選び方、使い方をクリアにして。

Q.メラニンって何?

A.細胞の核を守るための色素です。
「シミの原因というイメージが強いけど、私たちの体に欠かせない大切な色素。紫外線や刺激によるダメージから細胞の核を守ります」

Q.メラニンが出る原因は?

A.外的刺激と内的要因のどちらも考えられます。
「代表的なのは紫外線ですが、肌の中での炎症が引き金となるため、摩擦や花粉、黄砂といった刺激や、老化やストレス、女性ホルモンの乱れなども原因となり、過剰生成を促します」

Q.シミができるのは何故?

A.肌の代謝の低下が大きな一因です。
「本来、役目を終えたメラニンは分解されてターンオーバーにより排出されるのでシミになりませんが、肌の代謝が乱れて分解&排出の能力が下がるとメラニンが蓄積し、シミを形成」

Q.美白コスメはなぜ効くの? 美白成分って肌に何をしてくれるの?

A.「美白成分を含む美白コスメはメラニン生成→シミになるプロセスに働きかけてシミを予防するもの。ただし、メラニンの生成を抑えて分解、排出を促すことで今あるシミが薄くなることも」

Q.シミのできるところとできないところの違いは?

A.
【1】紫外線照射量の差。平らで高いところ=頬に当たりやすい。
【2】こすれと摩擦が多いところ。
【3】代謝が悪い部分。

Q.美白コスメは刺激が強いの?

A.高濃度で効く成分が入っているものは強い。
「美白に限らず、効く成分を高濃度で配合している場合は刺激が強くなりがち。また、美白成分は肌へ浸透しやすい水溶性が多いため、バリア機能が低下した肌はピリピリと感じることも」

Q.自分に合う(効く)美白コスメの選び方は?

A.
【1】まず肌の傾向を知る
「赤みが出る&肝斑なら炎症が起きやすく、日焼け後黒くなる人はメラニン生成力が高い。ごわつきはメラニンが溜まりやすいサイン!」

【2】どういう肌になりたいのかをイメージする。
「シミのない肌を目指すならシミ対策系、均一な透明肌なら肌色全般をケアするものを選ぶと近道。コスメの名前や謳い文句も参考に」

【3】継続命!!続けられる使用感とコストを設定する。
「数ヵ月使い続けてはじめて効果が見えてくるので毎日心地よいと思えるテクスチャーや香りを選んで。ケチらず続けられるかもキモ」

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