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廃校利用のサイクルステーション、週末中心に利用 静岡・沼津

4/30(日) 13:07配信

CYCLE SPORTS.jp

「サイクルツーリズムの拠点」に意欲

静岡県沼津市で、廃校舎を活用して今年3月にオープンしたサイクルステーションの利用が始まっている。事前申込制で団体のみ利用できるが、5月はすでに2団体の予約が入った。市は今年度を試行期間として、利用者のニーズの把握に努める考えだ。

「NUMAZUサイクルステーション静浦東」(沼津市口野)は、統廃合で2011年3月に廃校となった小学校の校舎1階を改修整備して誕生。サイクルラック、空気ポンプや工具などを備え、ミーティングルームや更衣室もある。食事や宿泊の機能はなく、近隣の食堂や宿泊施設を利用する。新聞や地元テレビ局も取り上げられ、週末を中心に利用や申し込みがある。

沼津や伊豆方面へのサイクリングの発着拠点とすることや、地域のスポーツ活動の拠点として活用するなどの狙いで、市と狩野川周辺サイクル事業推進協議会が整備した。伊豆半島地域では、2020年東京五輪の自転車トラック競技が伊豆市内で開催されるのを機に、サイクルトレインほか自転車利用の機運が高まっている。

市担当者は「『ロングライドイベントの拠点として使いたい』といった問い合わせも来ている。今後は平日の行事や、宿泊込みのイベントも仕掛けていきたい」と話す。
現時点ではスタッフが常駐していないため、個人での利用は受け付けていない。施設紹介のウェブサイトもなく、「今後は周知を図っていくことも課題」(担当者)という。

利用料金は無料。問い合わせ先は市観光戦略課(055-934-4843)まで。

斉藤円華

最終更新:4/30(日) 13:07
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