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リーダーシップミニ講座:リーダーとして聞く力を磨く #0 はじめに

5/1(月) 15:10配信

コーチ・エィ

リーダーシップとは、リーダーという立場にある人だけに備わっているわけではありません。どんな立場にある人でも、リーダーシップを発揮することが可能です。優れたリーダーは、周囲とどのように関わり、どのように物事を推進しているのか。ワークに取り組みながら、リーダーシップについて学ぶためのミニ講座です。

リーダーシップミニ講座、第2シリーズのテーマは「聞く」(全5回)です。

#0はじめに
#1相手が充分に話すことができる場、関心をもって聞くことができる場をつくる
#2心を静かにし、自分の考えを一旦脇に置おけるようになる
#3話し手にすべての集中を向ける
#4沈黙を活用する

#0 はじめに

人には誰しも、話を聞いてもらいたい、理解してもらいたいという、基本的な欲求があります。その欲求はとても強く、二人以上の人間が向き合って会話をすれば、それぞれがその欲求を満たそうとします。

つまり、人は、自分の話す番を待っているだけで、相手の言うことなど聞いておらず、相手の話、視点、経験を共有しようとは、考えてもいません。その結果、会話が終わったとき、「聞かれた」という実感も、満足感もなく、その場を去ることになるのです。

しかし、優秀なリーダーは、この欲求を理解し、尊重し、部下の話に深く耳を傾けます。

リーダーが、チームメンバーの話に注意深く集中し、関心をもって耳を傾ければ、目覚ましい結果が実現します。メンバーは、自分が話したいことを充分に話せているという実感をもち、安心して、造的な活動をすることができるようになります。また、問題が生じるときにも。それをすぐに表面化し、解決することができるようになります。結果として、生産性の高い、協力体制のモデルを構築することができるのです。

そうした聞き方を実現するには、まずリーダー自身が「自分の話をしたい」という欲求を認識し、そこから脱却すること、そして、現在自分が聞き手としてどのレベルにあるかを知ることが必要です。

次のアセスメントを使って、現在のあなたの聞く能力を棚卸ししてみてください。

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最終更新:5/1(月) 15:10
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