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完璧なセッティングより印象的!? ライブ感で演出するテーブルコーデ術 [おとなスタイル]

5/1(月) 9:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

料理の腕より、おいしく、楽しく見せる心意気が大事。
誰もがくつろいで笑い合える、テーブルコーディネートのポイントを伝授します。

できたてを、テーブルへ

できたての料理は、テーブルの華。ホカホカと湯気が立った状態、焼きたてをすぐにテーブルにお出しすることは、演出的にもおいしさも二重丸、場が沸き立ちます。
デザートも、まずホールで見せるとスケールが大きくなり、うれしさも倍増するでしょう。

手軽で使い勝手のよい中華蒸籠(せいろう)も、持っておくと便利なアイテムのひとつです。

小さなポット型の器で焼いたグラタンを、そのままお皿に載せて。

お手製のケーキは、ぜひホールでお客さまに。

「仕上げ」はゲストにおまかせ

きっちり作り上げるのが大変……そんなときは、ゲストにもお手伝いしてもらって、一緒にテーブルを仕上げましょう。
料理の工程の一部をわざと残しておいて、最後にひと手間かけてもらえば、ゲストは楽しく、ホストはらくちん。参加することで、テーブルの“ご機嫌”度がさらにアップします。

茹でた水餃子を茹で汁とともに皿に入れ、食べたいぶんだけ掬ってもらいました。

蒸籠で蒸した手作りの割包(具なしのシンプルな中華饅頭)と別皿に野菜や肉などの具を用意し、好きなように挟んで食べる。

■Profile

フードディレクター
梅國いくこさん
うめくに・いくこ
大阪府生まれ。エコール・ルノートル本校、リッツ・エスコフィエなど世界各国の有名料理学校、料理教室で研鑽を積む。東京・豊洲で主宰する料理サロン「W.E.」は、100人以上が入会待ちするほどの人気。


『おとなスタイル』Vol.6 2017冬号より
(指導、写真/梅國いくこ)