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社員を適切に評価できる「目標管理アプリ」とは

5/2(火) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:従業員はいつも定刻までに出社し、毎週のレポートも忘れずに提出し、Slackでも盛んに会話を交わしている。もしそうだとしても、彼らがきちんと仕事をしているかどうかを確かめるのは難しいものです。ひょっとすると、上司にアピールできる仕事にばかり熱心で、やるべき業務をこなしていない社員がいるかもしれません。また、社員の仕事が、本当に会社のビジネスにとってプラスになっているかはなかなかわかりにくいのも事実です。

私は最近、従業員の仕事ぶりを定量的に評価するのに便利な方法を開発した人物と話す機会がありました。この人物はKris Duggan氏といい、従業員の仕事ぶりに対する評価や目標設定を計測するアプリを開発した企業「BetterWorks」のCEOを務めています。

このアプリの基本的なコンセプトは、従業員それぞれに自ら具体的な目標を設定させ、上司がこれらの目標についてチェックし、フィードバックを与えるオープンなシステムを提供するというものです。個別の報告を集積していくことで、会社全体についてのレポートも作成できます。

このアプリのコンセプトについてさらに詳しく知り、その重要性を探るために、私はDuggan氏にインタビューを行い、従業員が上司へのアピールに走りやすい理由や、こうした傾向への対策について話を聞きました。

従業員が時間に縛られた働き方を余儀なくされながらも、実際はアピールに走りがちな理由とは?

従来型の企業では、出社時間と退社時間を重視する企業文化や価値観のもとに、従業員の働きぶりが評価されてきました。しかし時代とともに、企業における従業員の働き方も多様化し、こうした文化は形骸化しつつあります。現代のテクノロジーがあれば、従業員はさまざまなデバイスを駆使して、どこでも仕事ができるからです。

残念ながら、今でも従業員評価の核心にあるのは、こうした「タイムスタンプ」型の企業文化です。企業側の考え方が変わらない限り、従業員は24時間365日、時間に縛られて働くという意識を持たざるをえなくなります。そして、現代のテクノロジーもこの問題を解決できていません。しかし、時間に縛られるのではなく、適切な課題に集中して取り組むことが大事なのです。

今では、目標を設定し、従業員の効率性を具体的に計測する方法が生まれています。こうした手段を使うことで、時間に縛られた企業文化に基づかない、効率的に社員の貢献度を測定できる可能性が出てきました。

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