ここから本文です

愛犬、愛猫の肥満度を簡単にチェックする方法

5/2(火) 11:34配信

@DIME

みなさんの愛犬や愛猫は、ぽっちゃりしていませんか?飼い主さんは気付いていなくても肥満傾向にある犬や猫は多く、動物病院の中には肥満外来を設けているところもあります。ペットフードメーカーの日本ヒルズ・コルゲートが2008年と2013年に獣医師に行った犬と猫の肥満調査によると、「5~6年前と比べてペットの肥満が増加していると思う」と回答した獣医師は62.5%となっています。

【写真】愛犬、愛猫の肥満度を簡単にチェックする方法

犬や猫は基本的に、飼い主さんから与えられた物のみを摂取しています。本来、犬や猫にとって1日に必要とされる食べ物の量をしっかりと守ってさえいれば、愛犬や愛猫を太らせてしまうことはないはず。しかし、愛犬や愛猫のつぶらな目で見つめられると、「つい食べ物を与えてしまう」という飼い主さんは多いようです。食べ物や運動不足で肥満になるケースは多いですが、副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能亢進症、性腺機能不全、脳障害病気といった病気が原因で肥満になる場合もあるので覚えておいてください。

肥満になると起こりやすい病気
<犬>糖尿病、心臓疾患、関節疾患、腎臓病、呼吸器系疾患、肝硬変など
<猫>糖尿病、心臓疾患、免疫力低下、尿道疾患、高血圧、呼吸器系疾患、関節炎など

定期的な体型チェックで愛犬や愛猫を肥満から守ろう
人間の場合は標準体型かどうかを知るための計算式がありますが、犬や猫の場合は体を横と真上から見て体型を判断する、「ボディコンディションスコア(BCS)」がとても簡単なチェック法なので、オススメです。

理想的な体型であれば問題はないですが、もし、「太っている」「太りすぎ(肥満)」に当てはまっていたら要注意! 愛犬や愛猫を動物病院に連れて行って、食事と運動指導を受けてください。

肥満予防は食の与え方と運動が大事!
【食事とおやつ】
犬や猫は、年齢によって基礎代謝が違います。シニアになってもアダルトのフードを与えていると太ってしまうことがあるので、フードを購入する際は、愛犬や愛猫の年齢に合わせたものを選ぶようにしてください。フードを与える量は、フードのパッケージに目安が記してあります。フードは1粒ずつに、栄養とカロリーがギュッと詰まっています。「これくらいでいいかな」と目分量で与えずに、食事毎にグラム数を計って必要量を与えるのが最適です。

おやつを与えたければ、1日に与えるフードの中から少量を“おやつ用”として分けておいて、それを与えるのが良いと思います。市販のペット用おやつを与える場合は、1日の食事量の10%を目安にしてください。また、家族で曜日ごとのおやつ当番を決めて、適正量以上は与えないように気をつけましょう。

【運動】
犬……散歩時に少し早足を取り入れる、ボールやおもちゃを飼い主さんが投げてそれを持ってこさせる遊びをさせるのが有効的です。
猫……キャットタワーや家具の上り下り、猫じゃらしなどのおもちゃで遊ばせて、体を動かすようにしましょう。

犬や猫用のおもちゃの中には自分だけで遊べるものがありますが、壊れて誤飲すると危険なので、必ず飼い主さんの目が届くところで遊ばせるようにしてください。

参考資料:
「犬のことがすぐわかる本 かわいい犬の医学事典」(監修/長谷川正昭)

取材・文/丸山美恵子

@DIME編集部

最終更新:5/2(火) 11:34
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2017年10月号
8月16日発売

定価600円

売り切れ御免!調理家電&ヒット食品
ふるさと納税 極ウマ返礼品・ベスト47
ホリエモン流 超仕事術公開
タイプ別 痩せるカラダマネジメント