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「本田はJリーグには行かない」 今夏の日本復帰を否定したミラン番記者、来季移籍先は?

5/2(火) 10:15配信

Football ZONE web

今季限りで欧州でのキャリアに終止符とヴィンチ記者が指摘

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、4月30日の敵地クロトーネ戦(1-1)で出番なしに終わった。23日に本拠地で行われた前節エンポリ戦(1-2)では後半42分に投入された背番号10だが、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が2試合連続で起用することはなかった。

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 今季限りで契約満了となる本田には、今季終了後のJリーグ復帰の可能性も浮上していると一部メディアで報じられたが、ミラン番記者は新天地は別にあると指摘している。

「(クロトーネ戦は)センセーショナルな引き分けに終わった。とてもがっかりした。インテルが負けたので、その間に上位に上がっていける良いチャンスを逃してしまった。残念だ。次節のローマ戦では、本田のプレーが見られるといいね」

 地元テレビ局「7ゴールドTV」で、ミランの番記者を長年務めているパオロ・ヴィンチ記者はこう語った。2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロで加入して以来、イタリア人記者では珍しく本田に好意的なレビューを続けてきた“擁護派”は、次節の強豪ローマ戦で背番号10のプレーを見られればいいと、前向きに語っている。

 それでも、6月で3年契約が満了となる本田に“ミラン残留”の道はないという。2007年以来となるJリーグ復帰の可能性も報じられているレフティーは、欧州でのキャリアを諦め、日本に帰国するのだろうか。

「本田が世界で注目されることはできる」

 ヴィンチ記者は「本田はJリーグには行かない。アメリカに行く。日本には今は帰らない。そしてMLSに移籍したら、ヨーロッパのリーグに戻ることはないだろう。しかし、世界で注目されることはできる。ニュース性があるし、リーグのレベルも上がっている」と語った。

 Jリーグではなく、新天地はシアトル・サウンダースをはじめとしたアメリカのMLSだと指摘している。そしていずれにしても欧州での挑戦は、今季限りで終焉を迎えると分析している。

 本田は来年、キャリアの集大成と語るロシア・ワールドカップ(W杯)を控えている。ハリルジャパンで右サイドの定位置をヘントFW久保裕也に奪われた今、Jリーグで確実な出場機会を狙う選択肢も存在するが、「W杯に向けてもアメリカの方が彼にとってはいいと思う」とヴィンチ記者は語った。

 今季のリーグ戦も残り4試合。欧州の舞台に立つ本田の姿は、これで見納めになってしまうのだろうか。

倉石千種●文 text by Chigusa Kuraishi

最終更新:5/9(火) 15:28
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