ここから本文です

浦和サポーターが“さいたまダービー”で違反行為 器物損壊や不正入場未遂に大宮側「厳正に対応」

5/2(火) 19:52配信

Football ZONE web

主催側の大宮が発表、開門直後に一部浦和サポーターとトラブル発生

 4月30日に行われたJリーグ第9節の大宮アルディージャと浦和レッズによる“さいたまダービー”の試合前に、一部浦和サポーターが緩衝帯の柵を蹴るトラブルが発生したが、大宮は一部の浦和サポーターによる規則違反と、ホームゲームにおける「クラブ独自の禁止事項」の一部改定を発表した。

【動画】最下位の大宮が首位浦和を撃破! “さいたまダービー”ハイライト(YouTube Jリーグ公式チャンネル)

 大宮は「同試合においては、一部の浦和レッズサポーターによる器物損壊行為、不正入場未遂行為、フィールドへのフラッグの投げ込み行為など、ホームゲームの運営を妨げる運営管理規程違反の行為があったことを確認しております。対戦相手である浦和レッズをはじめ、関係各所と連携し調査確認の上、厳正に対応してまいります」としている。

 開門直後に、一部の浦和サポーターが緩衝帯の柵を蹴り、警備員により制止される事態となっていた。また、試合が大宮の1-0の勝利に終わったこともあり、試合後の浦和サポーターからは大ブーイングが巻き起こっていた。大宮の発表時点で、浦和からはこの試合に対する発表はされていない。

 また、「浦和レッズ戦におけるスタジアム内の一部にて、両クラブのファン・サポーターの方々が混在して応援される状況が発生してしまいました」として、ホームゲームにおける「クラブ独自の禁止事項」を追加することも発表した。

ホームエリアでの応援行為も禁止に

 変更前から追加された項目は、「ホームエリアにおけるアウェーチームの応援」とされた。これまでは、ビジターチームのレプリカユニフォームや応援グッズなど、それに類するものの着用が禁止されていたが、それにプラスして応援行為も追加されることになった。

 大宮の発表では立見席を含め1万2500人の収容人員であるNACK5スタジアムだけに、注目度の高いダービーマッチである浦和戦はチケットが完売。ビジターエリアの座席を購入できなかった浦和サポーターの一部がホームエリアの座席を購入し、浦和の応援をしていた。試合中も浦和の応援に合わせて、手拍子や声援を送る姿などが確認されていた。

 大宮のクラブスタッフによると、浦和戦だけでなく全試合で今季からアウェー側のゴール裏スタンドの一部をホームエリアとしていたという。しかし、ホームエリアの中で浦和の応援をするサポーターと大宮サポーターが完全に隣り合わせとなる状況に、トラブルが懸念され警備員が重点的に警戒する状態になっていた。

 大宮は、3日のルヴァン杯ベガルタ仙台戦から新規則を適用するとしている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/2(火) 19:52
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新