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インテル長友が自身への猛烈な批判に言及 「そこに人としてのモラル、リスペクトはない」

5/2(火) 23:15配信

Football ZONE web

自身のツイッターを更新 ナポリ戦での痛恨ミスで伊メディアやサポーターから酷評の嵐

 インテルの日本代表DF長友佑都が自身のツイッターを更新し、イタリアで自身に降りかかる批判について言及している。

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 長友は3戦連続スタメン出場した4月30日の本拠地ナポリ戦(0-1)で、クロスボールの対応で痛恨のミスを犯して決勝点を献上。衝撃的なプレーに現地メディア、サポーターから大炎上の状態になっていた。イタリアでのプレーが約7年となったなかで、その経験も踏まえてこう語っている。

「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない」

 現地メディアでの厳しい批判があるのは日常だが、今回のプレーはSNSでも大炎上した。インテルのエンブレムを長友が真っ二つに斬るコラージュ画像で「ザ・サムライ」と揶揄されるものもあれば、インテルのチャン・ジンドン会長の画像に「長友を今すぐ北朝鮮送りにしろ」という過激なメッセージを記載したものや、「彼の国では、これをハラキリと呼ぶ」などと、緊迫する東アジアの政治情勢に悪ノリしたものもあった。

 こうした行為に対し、モラルやリスペクトはないと長友も不快感を示している。その一方で、そうした状況でプレーを続けることの誇りも語った。

「厳しい環境で仕事ができることに誇り」

「限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」

 2010-11シーズン冬の移籍市場で名門インテルに加入した長友は、今やチーム最古参となっている。その間には「お辞儀」のゴールパフォーマンスなどでサポーターから人気を博したこともあったが、最終ラインの選手である以上、失点に絡むと痛烈な批判を浴びる。そうした繰り返しを財産になると語っている。

 昨季終了間際に3年間の契約延長を勝ち取ったが、次の移籍市場での放出も取り沙汰される長友。手痛いミスでの大炎上となったが、その悔しさを糧に反抗へとつなげていく。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/3(水) 9:00
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