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「こんな事件が起きたのは40年前だ!」 17歳平野美宇、国際連盟が特集した偉業とは?

5/3(水) 15:39配信

THE ANSWER

世界ランク8位上昇の平野、国際卓球連盟が「40年間達成されなかった偉業」と報じる

 卓球アジア選手権で史上最年少優勝を果たした平野美宇(エリートアカデミー)は、2日に発表された世界ランキングで11位から自己最高となる8位に上昇。日本の17歳は大躍進を遂げた裏で、40年ぶりの偉業を達成していたという。

【動画】平野&水谷も選出…ITTFが公開した「優勝候補たち 2017年世界選手権」

「40年間達成されなかった偉業 ミウ・ヒラノがキャリアハイ」と特集したのは国際卓球連盟(ITTF)公式サイトだ。

 最新の世界ランキングで「マーベラス・ミウ」が躍進。ランキングポイントを合計2996点に伸ばし、前回7位だったハン・イン(ドイツ)、同8位だった伊藤美誠、同9位だった佐藤瞳を抜き、自己最高の8位にランクアップした。

 特集では、新アジア女王の躍進ぶりを高評価している。

「中国の五輪、世界選手権王者の丁寧は5月2日に発表された女子世界ランキングで首位の座をキープしたが、疑問の余地なく4月は日本の17歳、ミウ・ヒラノのものとなった。無錫で行われたアジア選手権で、信じられないことに彼女は中国のエリートを打破した」

アジア選手権で中国勢3人撃破…1977年世界選手権バーミンガム大会以来の「事件」

 平野はアジア選手権の準々決勝でリオデジャネイロ五輪金メダリストの世界ランク1位・丁寧、準決勝では前回大会覇者の同2位・朱雨玲、決勝では同5位・陳夢を撃破した。

 これは、実に40年ぶりの偉業だったという。

「こんな事件が大きな国際大会やトーナメントで最後に起きたのはいつだったのか? 欧州卓球組合のリチャード・スクルートンとの議論の結果、答えはバーミンガムで行われた1977年世界選手権だった。40年前だ!」

 卓球大国の中国のトップランカーが1大会で中国人以外の選手に3人なで斬りにされたのは40年前のことだったといい、77年の世界選手権で北朝鮮のパク・スンヨンが快進撃を演じたことを紹介。改めて、平野が果たした偉業を振り返っている。

 29日開幕の世界選手権(デュッセルドルフ)では日本女子で唯一、優勝候補としてITTFの特集動画で紹介された平野。圧倒的アウェーの無錫に衝撃を与えた快進撃をドイツの地で再現できるだろうか。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/3(水) 15:39
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