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恩師が願う悪童バロテッリの完全復活 世界一の選手になる「ポテンシャルを持っている」

5/3(水) 20:38配信

Football ZONE web

かつてイタリア代表で指導したプランデッリ氏が語る

 ピークを過ぎたかに見える“悪童”に対して、かつての恩師はまだまだ期待をかけているようだ。ニースに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、現地時間30日のリーグアン第35節パリ・サンジェルマン(PSG)戦で先制ゴールを奪って、3-1の勝利に貢献した。この活躍を受けて、かつてイタリア代表で重用したチェーザレ・プランデッリ監督が「まだ世界一になる力がある」と、地元ラジオ局「ラジオ・スポルティーバ」で発言している。

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 PSG戦の前半26分にゴールを決めたバロテッリは、これで今季のゴール数が14となった。この数字はチーム内トップで、現在売り出し中のモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペに並ぶ数字だ。またニースも首位モナコと勝ち点6差、2位PSGと同3差となり、リーグ優勝、そして来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場への権利もほぼ手中に収めようとしている。

 バロテッリと言えば、2012年欧州選手権での“上半身マッチョパフォーマンス”に始まり、イタリア代表のエースとして大活躍したのは語り草だが、クラブではACミランからリバプール、マンチェスター・シティなど転々としても話題になるのはゴールよりもピッチ外でのお騒がせばかりだった。その悪童の復活気配を喜ぶのは、アズーリの指揮官としてバロテッリの手綱をさばいたプランデッリ氏だった。

「プロとしての生活に優先順位を置けば…」

「もしバロテッリがプロフェッショナルとしての生活に優先順位を置けば、その時にはライバルなんていないのだ。彼は信じられないほどのポテンシャルを持っている。しかし、たぶん彼自身の中で、世界でベストの選手になってやるという目標はないんだよな」

 イタリア屈指の名将は少々残念そうに語った。プランデッリ氏は以前にも、「バロテッリはまだ素晴らしいプレーができるはず。時間はまだ彼のもとにある」とも語っている。度重なる問題行動を起こしても、恩師から見放されないほどの才能を持つバロテッリは、今度こそ覚醒の時を迎えるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/3(水) 20:38
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