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金崎の千金弾で鹿島が暫定首位に浮上!浦和は"さいたまダービー"に続く2連敗…

5/4(木) 15:57配信

SOCCER DIGEST Web

金崎がエースの仕事、24分に決勝点!

[J1リーグ10節]浦和0-1鹿島/5月4日/埼玉
 
 J1リーグ10節の浦和対鹿島が4日、埼玉スタジアム2002行なわれ、鹿島が1-0で勝利した。
 
 ホームの浦和は前節のスタメンからふたりを変更。怪我の柏木陽介と遠藤航の代役として、青木拓矢と那須大亮をピッチに送り込んだ。
 
 一方、アウェーの鹿島もスタメンふたりを変えた。山本脩斗の欠場を受けて西大伍を左サイドバックにスライドし、右サイドバックに伊東幸敏。永木亮太を外し、小笠原満男をスタートから起用した。
 
 試合序盤は浦和のペースで進んだ。最終ラインや中盤でボールを回してチャンスをうかがうホームチームは、15分に左サイドを突破した槙野智章がグラウンダーのクロス。これは相手DFにクリアされたが、以降も高いポゼッション率を維持しながら、ラファエル・シルバのスピードを交えて鋭い攻撃を仕掛けた。
 
 対する鹿島は18分、伊東→遠藤康とつなぎ、前線を走るペドロ・ジュニオールにスルーパス。最後はP・ジュニオールが鋭いクロスを上げたが、中央の金崎夢生には合わなかった。
 
 そうして迎えた24分、アウェーの鹿島が先手を取る。スローインから右サイドで細かくパスを回して浦和守備陣を揺さぶり、小笠原が中央の金崎へ浮き球のパスを送る。これを胸トラップでキープした金崎が、森脇良太と関根貴大のマークを外してシュートを放つと、ブロックに来た相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らした。
 
 ビハインドを背負った浦和は32分、セットプレーに合わせた青木が決定機を迎えるも、ヘディングシュートはゴール左へ。36分にもエリア近辺でFKのチャンスを得たが、武藤雄樹のクロスは中央に合わなかった。
 
 少し焦りが出たのか、浦和の攻撃は単調になり、選手の距離感も離れ気味に。結局、有効打を打てないまま、前半を終えた。
 
 後半立ち上がりは、浦和が攻勢に出る。早々の46分にCKを得ると、クロスのセカンドボールを拾った宇賀神友弥が惜しいミドルを放つ。50分には右サイドを細かいパスで突破し、最後はR・シルバがエリア内でシュート。いずれも枠を捉えられなかったが、ゴールになってもおかしくない場面だった。
 
 一方、鹿島は60分、土居聖真がFKをクイックスタートし、これを受けた小笠原がP・ジュニオールにラストパスを供給。このブラジル人のシュートは惜しくも左へ外れたが、続く62分にもP・ジュニオールが起点になり、レオ・シルバがシュートを放つ。さらに64分にはP・ジュニオールのスルーパスに抜け出した金崎がGKと1対1になるなど、鹿島の攻撃が冴え始めた。
 
 1点を返したい浦和は、61分に駒井善成、66分に李忠成を投入するも、バランスの良い鹿島の守備を崩し切れない。74分にはオーバーラップした槙野がエリア外からミドルを放ったが、惜しくもバーに嫌われた。
 
 鹿島は70分に永木、74分に鈴木優磨を投入して中盤と前線の運動量を確保。87分には最後の交代枠を使って三竿健斗を入れ、さらに守備を固めた。

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 試合終盤は浦和が猛攻を仕掛けたが、90+4分に出場したズラタンも不発に終わり、ゴールを奪えないまま試合終了。アウェーの鹿島が1-0で首位攻防戦を制した。この結果、鹿島が勝点21とし、同19の浦和を抜いて暫定首位に浮上した。

最終更新:5/4(木) 17:04
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