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「ひよっこ」今後の展開は? キーワードは『五輪後の○○』

5/5(金) 9:30配信

ザテレビジョン

放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は、5月1日より第5週に突入。集団就職で上京したみね子(有村架純)の奮闘ぶりと、新たに登場した仲間たちとの掛け合いが注目を集め、早くも名作との呼び声が高い。

【写真を見る】“外はね”の髪形とおっちょこちょいなキャラクターが魅力の愛子(和久井映見)

そんな本作の制作統括・菓子浩氏にインタビューを行い、あらためて見どころや今後の展開の“ヒント”を聞いた。

──岡田惠和さんの秀逸な脚本や方言のせりふ、増田明美さんの独特過ぎるナレーションなど、さまざまな話題で盛り上がっている本作ですが、反響の大きさは実感されていますか?

視聴者の方から、感想のお手紙をたくさん頂いています。皆さんそれぞれが、あの時代に体験されたことを書いてくださっていて、ご自分の人生に重ね合わせながら、熱心に見てくださっているのだなとうれしく思っています。

──茨城が舞台となっていた物語序盤で、特に意識されていたテーマはありますか?

「朝ドラ」は半年間ほぼ毎朝流れる他にないドラマですので、一番大事なことは毎朝“登場人物たちに会いたいな”と思ってもらえることじゃないかと思っています。岡田さんの本の特徴でもありますが、特に序盤では、それぞれの登場人物が人間味あふれる人たちであるように描くことを大切にしていました。

──みね子が上京し、大きな転換点を迎えました。これからの見どころを教えてください。

故郷での時間の流れ方と東京での時間の流れ方は全く違いますし、みね子が一癖も二癖もある魅力的な人物たちに出会うところをお楽しみください。

また、セットの見どころとしては、ラジオ工場を再現するのにすごく手間がかかっているところです。昔ながらのラジオを作っている秋田の工場にご協力いただいて、当時の写真などを参考にしながら、かなり精度の高いセットを作りました。これまでのドラマではあまり見たことのない、風景のシーンになっていると思います。

──今後のキーマンは誰ですか?

上京後の最初のキーマンは、和久井映見さん演じる愛子です。集団就職で各地からやって来て、寮で暮らす女の子たちの母親代わりになる愛子が、すごくチャーミングなんです。

一見とぼけているんですけど、ちゃんと1人1人の女の子たちを見ていて、手を差し伸べていく。そんな愛子とみね子の絡みにご期待ください!

──これからみね子に待ち受ける展開を教えてください。

みね子は初めて社会人となって仕事をしますが、とにかく不器用で苦労し、落ち込みます。一方で、初任給を手にした時など、働くことの喜びをしっかりと描いていきます。

みね子たち谷田部家は、それぞれ実(沢村一樹)を思いながら、自分にできることを頑張っているんです。

離れた家族がお互いを思いやる気持ちというのも、岡田さんらしい温かいシーンとして出てきます。

──では、次の「転換点」は何でしょうか?

オリンピックの翌年の不況で会社の経営が傾き、工場に暗い影が落ち始めます。せっかく手に入れた仲間たちや工場を失いそうになった時、みね子がどうするのかに注目してください。

──最後に、「あんなにいいお父さんなのに、実は一体どこに行ったんだ!?」とやきもきしている視聴者・読者へ向けて、メッセージをお願いします。

みね子をはじめ、谷田部家のみんなはずっと実のことを思っています。実がみね子たちにとって良い父親であることは変わりませんし、谷田部家には幸せな未来が待っています…!

最終更新:5/9(火) 12:19
ザテレビジョン

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