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深夜は1440円、休日は750円の受診料上乗せ 極力避けたい

5/5(金) 16:00配信

マネーポストWEB

 平日昼間の病院の待合室は患者がごった返し、介護施設は定員オーバーで入所待ち。65才以上の高齢者が人口比の3割を占める日本では、医療費と介護費の増大が目下大問題となっている。しかし実は、支出を見直すと、家計をグッと楽にする裏ワザがたくさんあった。

 初診料と再診料は、医療機関で受診すると必ずかかる費用。初診料は850円(3割負担の場合)で、再診料はその病気で同じ病院を2回目以降に受診した際に発生するもので、220円(診療所と病床数200以下の病院)。

 ただし、同日に同じ病院内で受診すれば、2科目は初診と再診料が半額になり、3科目以降はいくつ受診しても初診と再診料が無料になる。複数の科を受診する場合は、1日で済ませた方が安上がりだ。

 糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病で通院する場合、2か月目から「特定疾患療養管理料」という特別料金が発生する。診療所だと1回680円、ベッド数100床未満の病院で440円、101~200床未満の病院で260円となっているが、200床以上の病院ではこの特別料金が発生しない。

 生活習慣病の患者は、紹介状をもらった上で大病院に行った方がトクということだ。その病院が予め定めている診察時間外に受診した場合、初診料と再診料に加えて特別料金が発生する。休日の場合は750円、時間外は260円、夜10時から翌朝6時までは1440円が上乗せされる。

『読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30』(ダイヤモンド社)の著者で医療問題に詳しいジャーナリストの早川幸子さんはこう語る。

「緊急時は加算を気にせず受診すべきですが、症状が小康状態の時は診察時間が始まるまで待つといった対応が有効かもしれません」

 毎月の給料から天引きされている健康保険料は4~6月の給与の平均によって決まり、9~翌8月まで適用される。

 この数字は「標準報酬月額」と呼ばれるもので、基本給や家族手当、住宅手当などに加えて残業代も含まれるので、4~6月は残業を抑えて平均給与を低くすれば、保険料も安くなるのだ。

※女性セブン2017年5月11・18日号

最終更新:5/5(金) 16:00
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