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U-20ウルグアイ代表司令塔の合流遅れが決定的…同組の日本戦に影響は?

5/5(金) 9:00配信

SOCCER DIGEST Web

ユーベ入りも決定している絶対的司令塔の調整不足が響けば…。

 5月20日から韓国で開幕するU-20ワールドカップ。日本も出場するこの大会は、欧米の列強国が揃うため大いに注目を集める。
 
 5大会ぶりに出場する日本は、5月2日にメンバーを発表し、久保建英(FC東京)や小川航基(磐田)、岩崎悠人(京都)など若き才能を揃え、万全の状態で世界戦へ臨めることになりそうだが、同グループのライバルにして大会の優勝候補であるウルグアイに急事が発生している。
 
 U-20南米選手権を36年ぶりに制して出場するウルグアイ。その中心メンバーであり、4月25日に発表された大会出場メンバーリストにも名を連ねているロドリゴ・ベンタンクールが、所属するボカ・ジュニオルスの意向により、同代表チームへの合流が遅れるというのだ。
 
 アルゼンチン・メディア『Tycスポーツ』が伝えたところによれば、現在、ボカはアルゼンチン・リーグで首位をひた走っており、ベンタンクールは欠かせない主力であるため、5月14日に行なわれるリーベル・プレートとの『スーペル・クラシコ』までは、韓国行きを認められないという。
 
 この決定について、ベンタンクールは、「僕の願いは代表チームと共にあること。だけど、決定できるのはチームスタッフだ」とコメントしている。
 
 長短の正確なパスでリズムを生み、中盤全域に対応するマルチな能力も兼ね備える司令塔タイプのベンタンクール。今シーズン終了後には、イタリアの絶対王者ユベントスへの加入も決まっており、そのプレーには大いに注目が集まっている。
 
 U-20ウルグアイ代表は、合宿を行なうため、すでに中国入り。5月8日にU-20中国代表と練習試合を行なってから11日に韓国入り。同日中にU-20韓国代表と、14日にU-20サウジアラビア代表と対戦する予定だ。
 
 仮にベンタンクールの合流遅れや、それよる調整不足が生じれば、チームの大黒柱だけに、ウルグアイはゲームプランの変更などを強いられるだろう。5月24日に行なわれる日本戦にも少なくない影響を及ぼすと考えられるが、果たして……。

最終更新:5/5(金) 9:02
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