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【EL】マンU、ラッシュフォードの美弾で先勝! モウリーニョ監督は喜び半分、不満半分

5/5(金) 9:09配信

SOCCER DIGEST Web

「3点とまでは言わないが、2点は決めないと…」(指揮官)

 5月4日(現地時間)、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝・第1レグで、マンチェスター・ユナイテッドはセルタを1-0で下した。
 
 優勝候補筆頭に挙げられているマンチェスター・Uは、アウェーマッチながら前半から攻勢に立って多くのチャンスを創出。ラッシュフォードのカットインからの強烈なシュートを皮切りに、ムヒタリアン、リンガードも決定機を迎えるが、いずれも相手DF、GKに阻まれる。
 
 時折、ピンチを迎えながらも主導権を握ったまま後半に突入。そして67分、ゴール右手前の位置で得たFKを、ラッシュフォードが直接決める。右足でカーブをかけ、ゴール左隅に決める難易度の高い一撃だった。
 
 その後も攻め続けながら、この1点を守り切り、先勝を飾ったマンチェスター・U。敵地での勝利に、モウリーニョ監督は喜び半分、不満半分といった様子だった。(『BT Sport』より)
 
「選手のパフォーマンスには満足している。彼らは良いプレーをしたと思う。チームとして強さを見せられたし、それが我々にとって良い空気を生み出していた」
 
「しかし、結果には納得できない。チャンスは多く作れたのに、フィニッシュが甘かった。本来なら、前半で勝利を決められていたはずだ。3点とまでは言わないが、2点は決めないと……。結果はオープンなものとなり、来週のオールド・トラフォードでの第2レグが大一番となってしまった」
 
 こう語った指揮官。決勝点を決めたラッシュフォードについては、高く評価している。
 
「彼はハードワークをこなしながら、常にチャンスを窺っていた。とても成熟した選手だ。まだ19歳の少年だが、彼のことを年齢で見るのは間違いだ。クオリティーで評価しなければならない」
 
 一方、ホームでの初戦を落としたセルタは、非常に厳しい状況に追い込まれたが、ベリッソ監督が「ホームゲーム同様に積極的に仕掛け、今日以上に効果的なプレーを見せたい」と第2レグの抱負を語れば、エースのアスパスは「敵地でも最後まで戦う」と諦めていないことを強調した。
 
 なおこの試合の前日には、アヤックスがリヨンをホームに迎えて3点差の勝利を飾り、極めて有利な状況で第2レグに臨めることとなった。アヤックスが決勝へ進出すれば、欧州カップ戦では、ユベントスにPK戦で敗れた1995-96シーズンのチャンピオンズ・リーグ以来、実に21年ぶりのこととなる。
 
 注目の第2レグは、5月11日に行なわれる。
 
◎EL準決勝・第1レグ結果
セルタ 0-1 マンチェスター・ユナイテッド
得点:ラッシュフォード(67分)
 
アヤックス 4-1 リヨン
得点:ア=トラオーレ(25・71分)、ドルベリ(34分)、ユーネス(49分)
 
※左側記載がホームチーム

最終更新:5/5(金) 9:12
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