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嵐 櫻井翔と松本潤の“翔潤”コンビ、勘違いされがちな二人の関係性を検証

5/6(土) 7:00配信

リアルサウンド

 4月29日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にて、ファンにとって思わぬ展開があった。この日のゲストくりーむしちゅーとのトーク中、上田晋也の「嵐は仲良いイメージがある」というコメントに対し、松本潤が「仲良いっすよ」と回答。続けて「そういう意味でいうと、僕最近なんか(櫻井翔を指して)不仲説みたいなのが出てるんですけど。全然仲は普通です」と切り出したのだ。櫻井もうなずきながら「櫻井松本……」とつぶやく。上田が「なにきっかけで?」と問うと、松本は「わかんない、なんか出てるんですよ」と困った様子を見せた。ネット上を中心に起こっているというその“不仲説”。一連のやりとりを聞いていた有田哲平が「週刊誌の報道はマジが多い」と言うと、「それ(そういう発言)ですよ!」とメンバーが一斉にツッコミ。会場には笑いが起こり、その話題は終息した。

 櫻井翔と松本潤の不仲説。そう聞いて筆者がふと思い出したのが、昨年頃から嵐の中で起こっているメンバー間の役割の変化だ。これまで嵐の5人が揃う場において、MCをひっぱっていくのは櫻井のイメージが強かった。しかし、アイドルとしてのパフォーマンス力を打ち出す機会も増えている昨今、コンサートなどで舵を切る松本がグループを代表する存在として前に立つことが多くなっている。櫻井と松本がその場に応じて、グループのまとめ役として牽引することが増えているのだ。また、マイペースに実力を発揮している二宮和也、大野智、相葉雅紀(相葉は少しペースアップしているが)に対し、櫻井と松本は強い志と上昇志向を持つ印象がある。活躍する方向性は異なるものの、そういった二人の関係性が“対立”というかたちで語られてしまうのかもしれない。ちなみに、昨年4月14日放送の『櫻井有吉THE夜会』(TBS系)でも櫻井と松本は、有吉弘行に言及された不仲説について全否定。松本が「メンバーとしての距離感は好きですけど。別にLOVEはないけど」と櫻井について語り、お互いの真面目な仕事ぶりを評価する場面もあった。

 嵐のファンの間では、“翔潤”(二人の名前に由来)や“バンビズ”(『木更津キャッツアイ』の櫻井の役名バンビ、松本主演ドラマ『バンビ~ノ』に由来)などの愛称で親しまれている櫻井翔と松本潤。二人がペアとなる機会は少ないものの、揃えば表面的な仲の良さではない特別な雰囲気が漂う。互いを認め合い信頼している、パートナーのような雰囲気である。特に松本といる時の櫻井は、しっかり者でいる必要がないためかリラックスした表情を見せ、そんな櫻井に松本も無邪気に接する。まるで仕事とプライベートを分けるように、5人でいる時の二人の関係性と、二人だけの関係性はほんの少しだけ違って見える。それが“翔潤”の魅力なのだ。

 4月29日放送の『嵐にしやがれ』番組ラストでは、5月13日放送の「隠れ家ARASHI」の予告が放送された。「隠れ家ARASHI」は、隠れ家バーのマスターを嵐のメンバーが交代で務め、ゲストを迎えるコーナー。次回は“渦中”の櫻井翔と松本潤が揃ってマスターに、ゲストは岡田准一と小栗旬が登場。「親友4人の告白大会」テーマにトークが繰り広げられるという。親しい岡田と小栗が加わることでどのような二人の姿を見ることができるのだろうか。この放送を機に、翔潤コンビの真の魅力が広く伝わることを願っている。

竹上尋子