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Googleマップは現実世界の「忍びの地図」になる?

5/6(土) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

Googleマップで、あなたが今いる場所をリアルタイムで共有できるようになりました。裏返せば、外出中の友人の居場所を知ることもできるわけです。未来を感じさせるこの機能を気に入る人も多いでしょうが、とても歓迎できないと考える、プライバシー重視派の人もいるはずです。

とはいえ、最新のテクノロジーをフル活用したいなら、ある程度はプライバシーを犠牲にするのもやむを得ないのは事実です。Googleマップにしても、居場所を知らせない設定でも全く問題なく使えますが、便利な機能を余すところなく使いたいなら、位置情報の使用を許可する必要があります。今回ご紹介する新機能は、このプライバシーと機能の間にあるトレードオフの関係を、これまでにないほど明確に浮き彫りにするものと言えるでしょう。

Googleマップで今いる場所を把握

というわけで、Googleマップにあなたが今いる場所をリアルタイムで共有する機能が追加されました。この機能を使うにはまず、マップ上に表示される、現在位置を示す青い丸をタップします。次に「現在地を共有」をタップして、位置情報を共有したい相手と、共有期間を選びます。

位置情報を共有するには、Googleの連絡先から相手を選んでも良いですし、好きなメッセージアプリでリンクを送る方法もあります。あなたの居場所を共有した友達は、逆にあなたに自分の居場所を伝えることもできます。この機能は、何人かのグループで場所を決めて待ち合わせをしているのに、お互いをなかなか見つけられない、という状況ではとても便利です。

共有期間については、15分間以上の好きな長さに設定できるほか、「ユーザーがOFFにするまで」という設定も可能です。どちらの場合も、共有中はマップのコンパスの上に共有相手のアイコンが表示されるので、自分の位置情報を共有していることが一目でわかります。また、位置情報を共有していることを知らせるメールも、Googleから定期的に送られてきます。

Googleではプライバシーの侵害を心配する声にも前もって対策を打っていて、自分が今いる場所を共有するかどうかは、常にユーザー自らが決められることを明確に示しています。さらに、ユーザーが居場所を共有していることを忘れてしまわないよう、さまざまな手段で知らせるようにしています。それでも、プライバシーが気になる人たちの不安が鎮まることはないでしょうね。

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